２００８年５月に友人が手配してくれた観光バスを利用して、ふたりで岐阜、長野中心の２泊３日の旅を楽しみました。
悪名高い新幹線の岐阜羽島駅が観光バスでの移動の中心になっているのを知り、なるほどこれも悪くないと思いました。大都会で観光バスのターミナルを設定するよりも、なにもないようなこの岐阜羽島駅で岐阜・長野観光の出発点となるのはGood Idea だと思いました。
どこの旅行会社をつかったのか忘れましたが、Tohtetsuというバスが、まだ新車のようなきれいな状態で乗せてくれて、楽しい旅が始まりました。美ヶ原、霧が峰や八ヶ岳野辺山高原。、佐久から軽井沢、そして白根山のお釜を見て、北に降り、安曇野、上高地、乗鞍岳と経て、岐阜を高速で岐阜羽島へ。
それぞれ、私にとってははじめての訪問地で、すばらしい旅となりました。手配してくれた友人に感謝するばかりです。そして、すばらしい観光バスも。
わたしははじめて岐阜の新緑の美しさを見て、日本もまだ捨てたものでもない、すばらしいところがいっぱいあると嬉しく思いました。
乗鞍岳をおえて、帰路につき、一路、岐阜羽島に向かいましたが、最初はなぜか北陸道にのったようです。
ともかく、予定通りに無事すべてを完了し、すばらしい旅をおえることができました。
最後の、岐阜を高速で走った、その高速道のバスの車窓からの新緑のみごとな景観を沢山写真に撮りました。それを皆様にご紹介したいと思います。山、川、田園、池、村または町、自然の中にうまく調和して、それは美しい光景でした。バスの中からの写真で、まさにスナップ・ショットですが、新緑の日本の田舎の美しさはCatchできたと思います。
大都会はどこも同じですが、いまだに、このような美しい村や町が自然の中に存在していることを知ったのは、この旅行の最大の喜びでした。
村田茂太郎 ２０１２年５月２６日
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