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5/24/2012

Travel Japan (2) 新緑の上高地ー中部山岳国立公園 写真紹介(1)

Travel Japan (2) 新緑の上高地ー中部山岳国立公園 写真紹介(1)

 2008年5月下旬、わたしは友人のおかげですばらしい旅をもつことができました。
上高地は学生の頃、槍ヶ岳にのぼるつもりで用意していて、急に盲腸炎(虫垂炎)で入院して、実行できなくなり、45年ぶりに念願の上高地を訪れることが出来、丁度、新緑でみずみずしく、梓川の流れが、透明、清冽で身が引き締まるような感動を覚えました。

 5月で北アルプスも雪をかぶっていて、丁度、ロッキー山脈の5月末の雪の連嶺をみるようで、みごとな景観をつくっていました。わたしは昔、田部重治の山岳エッセイでの上高地の記述を読んだときから、一度、上高地を訪れたいと思って、そのままになっていましたが、友人のおかげで、念願がかないました。期待にそむかず、見事な、心休まる景観でした。

 日本の国立公園も世界に恥じない、すばらしいものであると確信しました。

 リオ・グランデなどの濁流を見慣れた目には、日本の峡谷の清流はみごとなものです。リオ・グランでもコロラドの源流地域では、清流ですが、すぐに泥砂を巻き込んでにごった流れとなります。Taosを過ぎる頃から、濁流となるようです。Kings Canyon の峡谷はさすがに深山の峡谷で、梓川とまたちがった透明度をもって、美しく流れています。

 一回ではもったいないので、二回に分けて写真、ご紹介します。

村田茂太郎 2012年5月24日
























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