Translate 翻訳

5/01/2012

Last year's Bird's Nest on Rose branch 写真紹介

Last year's Bird's Nest on Rose branch 写真紹介

 鳥が巣を近くに、しかも感ずかれるリスクもなしに作ってくれるのはありがたいことです。自然がスグ間近の感が愈々強く、そんなことがあると、うれしくなります。以前、前の家にいたとき、すだれを巻いてあるその上にすずめが巣を作ったことがあり、無事に飛び立つのを見ることが出来ました。

 去年、5-7月にかけて、キチンの前の窓を囲むバラの垣根に鳥が巣をつくり、7月末には3羽、すべて無事とびたちました。わたしには親鳥一羽がえさをやっているだけのような気がしていましたが、もちろん夫婦で交代にえさをやっていたのかもしれません。

 三羽を養うのは大変で、親鳥がえさをもって巣にかえってくると、どれもがいっせいにひーひーというような音を出すので、そして、最後の頃にはそれが頻繁になって、親はやすむ間もないとわかりました。

 最初、その音をきいたとき、わたしは5月なかごろ、我が家の第三子となったThumperがうらめしそうに泣いている声だとばかり思って、Thumperを見ると、おとなしくしているので、鳥の子供が、親がえさをもって帰ってきたときに、”あたいが先よ!”と悲鳴を挙げているのだとわかりました。

 7月末、静かになったと思ったら、全部無事育ち、巣だけからっぽで残っていました。
大きな鳥におそわれなくてよかったと思います。ここは、比較的ワイルド・ライフに近く、リスはいっぱいいいるし、からすなどもくるので、安心しておれません。

 鳥は最初はMockingbirdばかり見ていたから、そうだろうと思っていましたが、違いました。なにかわかりません。本はいっぱい持っていますが、素人にはIDはなかなかむつかしく、まあ、なんでもいいやということで、雀でなかったのは確かです。

 今年はどうかしらと楽しみにしています。

村田茂太郎 2012年5月1日























No comments:

Post a Comment