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12/31/2018

我が家の犬猫 Our homey pets 最近の様子 2018年12月 その2/2

我が家の犬猫 Our homey pets 最近の様子 2018年12月 その2/2

 猫のEurekaがどんどん痩せてゆき、7月には別の獣医の意見をということで、ワイフが探した2カ所違う医者を訪ねる。その前まではほとんど一日おきに注射して、ワイフはちっともよくなっていないという意見。しかし、新しい医者の一人は体重を2ポンドも量り間違えるほど頼りない医者、そして別の医者はしっかりしている感じだが、私と同じ意見を言っただけ、つまり18歳を超えた老猫で、その割に心臓はしっかりしているとか。結局、医者はやめにして、食べたいものを食べさせていると、私の観察では毛並みがまだつややかだから、もう少し大丈夫、そしてやっと12月末を迎えることになった。今年いっぱいもたないのではと7月ごろ心配したが、いましばらくは頑張れそう。本当にかわいい。私のそばに来ると聞こえるほど大きな音でゴロゴロといってくれるので、それだけで私をHappyにしてくれる。

 一方、12月26日、Hanaがまた2年ぶりに大脱走を実行。2年前は大雨のあらしの夜で大騒ぎとなり、私は絶望的な眠れぬ夜を過ごしたが、翌日、お昼ごろShelterからHanaという電話があって、無事引き取れた。Hanaを助けてくれたのが近くに居住のインド人たちとわかり、4月にはお礼をすませてやっとホッとしたものであった。

 今回はお昼で晴天、そして私もHanaもワイフとのドライブに連れて行くつもりで用意していたから、Hanaがガレージから車に乗らずに外にでて、戻ってこず、捕まえようとしたら、なんと向かい側に向かって走り出し、ちょうど運悪く車がやってきて、もう少しで轢かれそうになった。何度目のことか。まあ、無事で向かい側を走っていくだけなので、私は追いかけた。そして何度も Stop Go をくりかえしてやっと捕まえた。ひもでつないで家に帰り、もうクルマで連れてゆく必要もないと判断。とんだ人騒がせであった。わかったことは、いつも老年であまり歩きたくない様子をしているが、まだまだ元気。平気で走ってゆく。私の方が追いかけるのが大変であった。ワイフは叱ってやったかと訊くが、Hanaの脱走は生まれて身に着いた本能的なもの。私自身が甘かったと反省するだけ。本当にHanaには要注意。Thumperは家ほど安全なところはないとわかっているから、どこかで離れても自分でちゃんと帰ってくる。HanaがBakersfieldのShelterに入っていたのも、どこかから飛び出して帰れず、Animal Shelterに保護されたのであろう。まあ、よかった。

 昨日30日、どういう思い付きか、ワイフがLeash Free Dog Parkに連れてゆこうという。丁度、日曜日で夕方の4時ごろ。VictoryとWhite Oaksに位置するこのパークはDogをUnleashできるFenceつきの公園が3カ所あり、どれも犬と人でにぎわっていた。Parkingがむつかしかったのか、車を芝生の上に何台もパークしていたのには驚いた。しかし、自分の犬を放し飼いのできるパークに連れて行ってやろうと思う人が沢山いるということで、これはひとつの平和な光景であった。

 Hanaは昔は、走っている犬を追いかけるのが好きであったが、今はほかの犬を見ても全然興味を示さない。Thumperはこわがって、Hanaまたは私から離れようとしない。一緒に少し歩いて20分ほど過ごし、帰ることにする。まあ、久しぶりでよかったのか緊張したのか、Hanaは疲れてぐっすり眠ったとか。

 2018年も犬猫のおかげで私はなんとか無事しのぐことができた。犬猫がいなければ、私の生活はどうなっていたことか。まさに犬猫のUnconditional Loveのおかげで私は今年もたくましく生きることができたということ。来年も、我が家の犬猫、みんな頑張ってくれるよう心から祈っている。


村田茂太郎 2018年12月31日

ワイフがドアーを開けっぱなしにしていてEurekaが外に出た。以前はつかまえるのが大変であったが、今回はすぐに自分で帰ってきた。


Hana

Eureka








この家の前庭に立派なJacarandaジャカランダが毎年見事な花をつけ、私は楽しみにしていた。どうしたことか、12月のある日、Tree cutのクルマがやってきてJacarandaを刈り倒してしまった。どうして別の木を切らないでJacarandaを切り倒したのか?この家のおじさんは一度、Jacarandaの花が散っている路面で滑って転んで腰の骨を折ったという話を私は本人から直接聞いた。もう故人になられ、私を慕ってくれた可愛い犬のSashaもその前に亡くなった。


Torranceの日本マーケットでHanaに似た、少し小型の犬をワイフが見つけ、犬の飼い主の女性とワイフは話を交わしていた。日本食料を買い出しにArizonaからやってきたという。日本人であるとわかった。これはシーツ―だという。彼女はHanaと同じ名前の犬を持っていた由。

HanaとThumper

Leash free Dog ParkーVictory Blvd に面し、White Oaksの近く。Los Angeles  River 沿いにある。












Eurekaの顔がやせて鋭くなった。




12/30/2018

ブログ表紙写真 その358回目 エルパソ El Paso, Texas USA

ブログ表紙写真 その358回目 エルパソ El Paso, Texas USA


 エルパソ、テキサスに私は約12年過ごした。El Paso,に職を見つけてということで、私が気に入るかどうかは問題でなかった。CPA試験をパスしてもLAではなかなか仕事が見つからなかったわけであった。

 幸い、エルパソ生活は私の好みに合った。忙しい仕事の合間に私は目の前にそびえるFranklin Mountainsに何度も登り、エルパソにあらわれる気象変化を楽しみ、エルパソから郊外へのドライブも楽しんだ。エルパソに来たおかげで、私ははじめてスキーをエンジョイできるようになり、New Mexicoの最高峰Wheeler Peak4012メートルにもひとりで登頂できたわけであった。

 エルパソをはなれてもう13年ほどになる。老年になると月日の経つのは早いものである。エルパソは私がいた当時60万人ほどの人口で、テキサス州では4番目の人口、アメリカでも二十数番目で、ある州のCapitaly よりも人口は多かった。今は80万を超えているというが、最近のトランプ騒動の影響で減っているかも。最近の調査では大都市としての安全度では二十数番目で、結構安全なほうである。メキシコとの国境のせいで犯罪が多いと考えられているが、私の生活に関しては問題なかった。Los Angeles に住んでいるときには毎晩のようにパトカーが走っていく音をきいたが、エルパソ滞在中はほとんどそのようなことはなかった。

 エルパソに来て私は水の大切さを学び、おかげで大自然をもっとエンジョイできるようになった。ドライブするたびにRio Grandeの水量が気になったものであった。



村田茂太郎 2018年12月30日


雨足 という言葉があるが、エルパソ周辺ではじめて本当に理解できた。アパートのはずれからの西側のView。





Los Angeles では一度も街中に雪が降ることを経験しなかったが、暑い夏があるエルパソで雪やBlizarrdを体験できて私は嬉しかった。雪が降ったとわかると、わざわざ車で山に出かけたものであった。最初のアパートからの雪景色。

このアパートから、すぐに目の前にあるFranklin Mountainsに登り始めるわけで、Slopeは急でHardな登山であった。この辺の山は海抜約1800メートル。

1月6日の夜 Blizarrd そして翌朝アパートは雪景色! Wonderful!

社長宅へ向かう途中。私は4WDで雪の路面も問題なかったが、ほかのひとはSedanで前夜の雪でドライブが大変だったとかで、私が迎えに行ったとき。

Office周辺も当然、雪の中。

二度目のアパートに向かってのドライブ。南岳
約2050メートルがすぐ近くに見える。

エルパソ市街には旧い教会がいくつかあった。Photogenicではある。遺跡ではなく、付近のカトリック住民が利用していた。

Franklin MountainsのView Pointから見たEl Paso CityのDowntown
向こう側の山と街はメキシコ

国境 Ciudad JuarezからEl Pasoへ。


郊外からみたFranklin Mountains




エルパソではよく見る光景 そこだけ雨が降っているのがよくわかる風景 Good!


最初のアパートから見た風景、目の前にある山はメキシコ側の山で頂上に十字架がある。

El PasoにはFort Bliss Air force基地があり、年1回 Air showが行われた。





二度目のアパートからSouth Franklin Mountain 2050メートルをのぞむ