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2/21/2016

ブログ表紙写真 その209回目 日本の雪景色 その7 阿寒湖・摩周湖周辺 北海道 Japan

ブログ表紙写真 その209回目 日本の雪景色 その7 阿寒湖・摩周湖周辺 北海道 Japan

 阿寒湖は冬はかなり深く結氷するようで、1メートル近い厚さの氷が展示されていました。したがって、その湖岸で人が集まって冬の花火大会などをしても、安全であったわけです。

 
 湖に沿って乱立するホテル・ビルをみると、アメリカと日本の自然保護に対する意識の違いをはっきりと感じます。Yellowstone National Park や Yosemite National Park その他、アメリカのどこのNational Parkをおとずれても、自然との調和を壊さないような建て方をしたLodgeに出会い、好もしい感じを抱かされます。アメリカではWoodを上手につかったLodge式の宿が主で、ときにレンガ造りをみるくらいで、自然とうまく調和して、すばらしいと感じさせてくれます。今更日本のホテル様式がまずいから、建て替えろなどといえませんが、もう少し調和感覚を保持した設計・企画をするような自然管理体制がほしかったと思います。私のモデルは19世紀のアメリカの偉大な、最初のLandscapist Frederick Law Olmsted オームステッド です。このブログのどこかでも紹介しましたが、Naiagara瀑布・観光施設をめぐるアメリカとカナダの違いをみれば、そのことがはっきりします。

 阿寒湖も寒かったけれど、摩周湖の寒さには震え上がりました。摩周湖全体が雪と氷で覆われた状態で、冷たい風が吹き、北海道の寒さを実感しました。




村田茂太郎 2016年2月21日

阿寒湖、 北海道 Japan ホテルの窓際からの写真 部屋のライトが光ってUFOのよう







阿寒湖 湖上での花火

阿寒湖の氷の厚さを展示




摩周湖 北海道 Japan
感じとしては、アメリカ オレゴン州のCrater Lake 火口湖 National Park を小規模にしたような感じの湖







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