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8/22/2012

私のブログ・スタートから6ヶ月、500Entries公開の個人的感想2012年8月22日

私のブログ・スタートから6ヶ月、500Entries公開の個人的感想 2012年8月22日

 わたしは今年〔2012年)の2月22日、畏友 デボラーさんのつよいおすすめで、私のブログをOpenしました。そして、Google、Bloggerは無料で長い間、私を楽しませてくれました。

 有料になったのは、つい最近〔7月)のことで、わたしの写真搭載がMemoryを沢山つかったから、これ以上は有料でいくつかのチョイスがあるということで、わたしは100GBー月額$4.99を択びました。これで、もう、何の心配もなくブログを楽しめるとわかりました。年間60ドルほどのタダみたいな費用で、今後もこの楽しいブログを続けられるわけで、ほっとしました。

 当初、わたしの希望・狙いは、拙著「寺子屋的教育志向の中から」(壱生社)から洩れたいくつかの教育的エッセイをこのブログの場でOpenしたかったことがひとつ。と、もうひとつの意図は、私がアメリカ南西部旅行中に撮った膨大な写真のなかから、この魅力ある地域を紹介できる写真を択び、既に書き上げた紀行文、または書き続けていた”回想の・・・・”という文章などと一緒に本にして出版するという計画は金がかかりすぎるので、このブログの場でその計画が簡単に実行できればいいなあと思っていましたが、期待通りに実行でき、今までに、膨大な量の写真を搭載してきました。

 いわば、これで、本来の心残りであった計画がみな果たされたわけで、わたしは本当にGoogle Bloggerに感謝しています。また、ある程度の統計データーが標示されているので、わたしのどのエッセイがよく読まれているかなどもよくわかり、どの国でよまれているかも、わかるので、わたしには励みになりました。

 ちなみに、今は日本が最大の読者ですが、アメリカが最大のときもあり、なんとロシアが最大のときもありました。そして、この三国のほかにもいろいろな国で、のぞいているひとがいるとわかりました。わたしは、当初の狙い、また、拙著の狙いから、海外子女とその保護者の皆さんが、私の文章に接して、教育的な何らかのヒントをつかんでくだされば、うれしいと思っていました。

 また、アメリカや日本の自然を紹介する中で、まだご存知でない方々が私の写真集をごらんになって、興味をもたれ、将来の旅行計画の参考にしてくださることがあれば、本当にすばらしいことだと思っています。

 そういうことで、私はこのブログ・サイトをOpenできたことを本当に嬉しく思っています。

 今日で、丁度、6ヶ月が経ちました。その間、”ブログ表紙写真の説明”などという単純なものや、”我が家の犬猫の紹介”などというこれも単純なEntryも沢山ありましたが、少なくとも一日に一編は公開するという私の方針を実行し、一日も欠かさずに6ヶ月間ブログを公開してきました。そして、その数も丁度500篇に達しました。6ヶ月で500篇。私自身にとっては、ひとつの偉業であり、これが実行できたのも既に書き溜めてあったエッセイなどと、Scanしてあった写真集などがあったからですが、それでも、大変に思ったときもあり、まあ、自分自身のために激励・実行してきたようなものです。

 もう、写真の紹介もほとんどおわり、今までに書き溜めた文章もなくなり、あとは今後、何かを読んだり何かがあればその感想を書くことと、気になっている「心霊現象の科学」関係の考察を展開すること、そしてときどき我が家の犬猫や庭の花などを紹介することくらいが、ブログの内容になるはずで、これからは毎日投稿というわけにはいかなくなるでしょう。

 本当に、このブログはわたしの最大の楽しみなっています。ブログを紹介し、Recommendしてくださったデボラーさんには心から感謝します。そして、当初、無料でこのブログの楽しみを味わわせてくれたGoogle/Bloggerにも心から感謝しています。そして、なによりも、わたしのブログをOpenしてくださった読者の皆さんにも心からお礼を述べさせていただきます。ときには、当初、読者のブログOpenが一日に2-3件のときもあり、「心霊現象の科学」について書き続けるのは、まさに自分のための作業だと思ったこともありますが、この領域に関してもあらためて考察することができ、あらたな興味を喚起され、まだまだ未完ですが、今後も勉強しながら展開して行きたいと思っています。

 ほかにCynthia Koestler〔シンシア・ケストラー)の自殺についてまとめること、Arthur Koestler〔アーサー・ケストラー)のアイデアについて語ること、源氏物語のなかの魅力ある女性”花散里”について語ること、シュティフターの名作”晩夏”を読み直して、感想・まとめを書いておきたいこと、 D.Scott.Rogoの”Haunted Universe"で問題になった”Miracles"に関するRogoの考察と私の感想を書き留めておきたいこと、 最近、Deborahさんのすすめで読み始めて、没頭している、すばらしいミステリー作家 Tony HillermanのNavajo Countryを舞台にした作品について語ること、今読み始めた島田謹二の”ロシアにおける広瀬武夫”、”アメリカにおける秋山真之”などについて語ること、その他、いろいろ展開したいことがあるので、ぼつぼつ、このブログの場で書き続けられればよいなあと思っています。

 いろいろとありましたが、わたしもこのブログのOperationに関して、大分詳しくなり、PDF Fileのコピー以外はほとんどなんでも出来ることがわかりましたので、これからも楽しく展開していくつもりです。

 このブログ閲覧者の皆様、ありがとうございました。これからも、書き続けていくつもりです。今後ともよろしくお願いします。つまり、時々、私のブログをご覧ください。

 もし、私が知っている領域に関して旅行案内ご希望、ご質問、ご意見などがございましたら、遠慮なくわたくしのE-mailに連絡くだされば、必ず、ご回答いたします。smuratablog@gmail.com

 今日は私のブログ6ヶ月500篇公開を記念してひとりでビールで乾杯し、自分を励ますつもりです。私のブログとの取り組みは孤独な作業です。エルパソにひとりで棲んでいたときには、Peak登山を無事終えたアトなど、ほとんど必ず、アパートに帰るまえに、おいしいレストランに入って(Great American Land & Cattle Company-Anthonyなど)、Peak登山やアメリカ南西部一人旅の目的を達成し、無事帰れたことを祝って、ひとりでビールで乾杯したものでした。今はビールは盆栽クラブの会合で、ときたま飲む程度ですが、ひとつのOccasion機会でもあるので、今回はブログでのわたしのデーター整理の進捗を祝うという意味でも乾杯に値します。エルパソを離れて、まだほんの数年しか経っていないのに、同僚または上司であったひとたちが何人か鬼籍にはいられ、人生のはかなさを痛感します。

村田茂太郎 2012年8月22日

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