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7/02/2012

盆栽ショーをめぐってー後片付け 2012年7月2日

盆栽ショーをめぐってー後片付け 2012年7月2日

 盆栽ショーは無事おわりましたが、後片付けは大事な作業です。
会場である室内バスケット場を借りたわけで、すぐにでもきれいな状態にしてあけわたさねばなりません。今日は月曜日で仕事をしている人もおり、後片付けは夕方6時からと決めてありました。

 わたしは午前中、半日かかかって盆栽ショー関係の経理の整理仕事をやり、そのあと、銀行にチェックのDepositに行きました。銀行はすいていましたが、帰りのTrafficが混んでいて、移動がタイヘンでした。

 マスターの家に立ち寄り、盆栽ショーに関する経理的な報告をし、あとは雑談をしてくつろぎ、片付けの時間がくるのを待ちました。

 今日の片付けには12-13人の人があつまって、きれいに片付け、掃除、その他すべてをやりました。最後に、Fast foodsをいただきながら、ショーに関する経理的報告をおこない、その他重要題目を討議しました。

 写真はすべて私が撮ったので、わたしが全然手伝わないで、写真ばかり撮っていたように見えますが、見えるだけで、事実は後片付けを手伝いながら写真を撮っていたので、一人二役の活動振りを示しました。6月28日の準備作業も同様です。しかし、年を取って、体力の衰えを感じ、重いものをもてないというか、指に力がはいらないのを知って、これではいけないと自覚しました。コンピューターと取り組むばかりでなく、もっと肉体を使う運動・作業をしなければならないと思います。

  盆栽ショーは準備その他すべてタイヘンな作業で、労働はすべて無料奉仕に等しいわけですが仲間と協同で何かをやり遂げたという満足感は持て、沢山の訪問客の質問や意見をききながら、次回はこういうものも取り入れたいなという刺激もえられ、参加したメンバーはそれぞれ自分なりの充足感はもてたと思います。

 わたしは去年の仲間のイチジクのミニ・盆栽を売って、クラスの収入としてDonateしたのを見習い、2ヶ月ほど前から紫蘇(シソ)を裏庭でふやし、育て上げ、これなら1ドル2ドルで買ってもらえそうだという状態にして出品したところ、全部、売れ裁け、もちろんクラスの収入としてDonateしたわけですが、自分のやったことで満足できました。つまり、紫蘇の育成について学び、お客の購買意欲をそそる製品を作り(たかだか50セントから2ドルまでのものですが)、お客が満足して買ってくれたという満足感。来年はイチジクその他、今までのJuniperやBoxwood(つげ)では飽き足らないお客を相手に、わたくし得意のローズマリーも含めて、見に来るお客もショーを見るだけでなく、なにか買って帰るようなものを作りたいと思い始めています。

 シソはアメリカでは種がなかなか手にはいらず、私自身が日本を訪問したときに、3軒ほど種苗屋をさがして、青じそ、赤シソなどを買い求め、種をまきましたが、最初はなかなか芽が出てこず、苦労しました。いったん芽が出ると、あとは簡単で、またたくまに大量に作れるようになりました。買ってくれたお客には増やすコツをアドバイスし、まず葉を食べてしまわないで、花を咲かせ、種をばらまかせて、次の世代に沢山出てくるのを待つようにといった説明をつけくわえました。日当たりがよすぎるところは、葉があまり大きくならず、少し木陰になるようなところで、大きなやさしい葉っぱになるのを見てきたので、お客にも自信をもって説明することが出来ました。

村田茂太郎 2012年7月2日

















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