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6/27/2012

Travel Japan (29) 京都慕情ー八瀬から延暦寺へ 写真紹介

 Japan (29) 京都慕情ー八瀬から延暦寺へ 写真紹介

 5月、友人と京都延暦寺を訪問しようと、八瀬からケーブル・カー(ロープウエー)で上にあがりました。(アメリカでは日本のケーブル・カーのことはCog Rail, ロープウエーのことをCableCarあるいはTramwayというようです。)

 天気はあまり芳しくなく、曇っていて、最終的には延暦寺で雨に降られ、根本中道を外から見て、急いで大津の方に向かう電車(ケーブル・カー)に乗りました。そして園城寺へ。

 比叡山、延暦寺は歴史の荒波の影響を受けながら存続してきた立派なお寺で、高野山、空海の立派な諸寺に匹敵します。天才空海と秀才最澄の違いが有りますが、どちらも、学識、見識、人物みな最高のレベルに達していたようで、ただただ、賛嘆するばかりです。

 最近、ESP関係の本で、真言宗密教はサイキックと関係が有るということを知りました。Alexandra David Neelという女性はチベットで20年近く修養して、彼女もサイキックな能力を身に着けたと書いてありました。以前、心霊現象の科学をめぐって のなかでHereward Carrignton がThoughtはMaterialだ、あるサイキックはある作家のイメージの主要人物をMind Travelでアクセスしたという話を紹介しましたが、チベットなどで修養を積んでいる僧侶はそういうサイキック能力を自然に身に着ける、つまり人間は誰でも努力次第でサイキック能力を開発できるそうですが、真言宗とサイキック現象の関係はつい最近、わたしは知りました。

 最澄は唐では密教は学ばず、帰朝すると平安仏教は密教化していて、最澄も仕方なく、空海に教えを請うたということのようです。

村田茂太郎 2012年6月27日








































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