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1/14/2013

Granada Hills、Mission Peak ハイキングー2013年1月12日写真集その1

Granada Hills、Mission Peak ハイキングー2013年1月12日 写真集その1

 2013年1月12日土曜日は青天で、ハイキングにちょうど良いと判断し、犬の散歩のあと、すぐにひとりでハイキング用の杖をもって、いつもようにループするつもり、家から歩いて、で出かけました。

 Mission PeakはSanta Susana Mountainsの一番端にあたる部分で、なだらかな丘のような山です。Trailはしっかりしていて、むつかしくはありませんが、坂が急で、それが続いているため、最初にのぼったときは、これはひどい山だ、杖が必要だ、下山にとるのは、脚をだめにするから、別のルートでおりるようにしなければと思ったほどのタフな山でしたが、健康管理には手ごろでいい山だと思い、毎年、1-2回ハイキングを実行するようにしています。紫のきれいな花Lupineが楽しみなためでもありますが、このLupineの盛りを見ようと思うと苦労します。早すぎたり、おそすぎたり。今回は早すぎました。

 朝の犬の散歩のときは、まだロサンジェルスにしては寒かったのですが、太陽は暖かそうで、これなら大丈夫と思いました。

 最近は、あまり運動もせず、毎日の犬の散歩と家の掃除、庭いじり、買い物くらいが運動にあたるもので、低いといってもMission Peakは850メートルほどあり、350メートルほどの公園から500メートル近く登るので、最近は足の状態もよくないので、あまり自信もありませんでしたが、ともかく、行けるところまで頑張ろうと思って家を出ました。

 前の日は、横のゲートから登山にでかけようとしたら、犬たちがまた散歩に行けるのだと誤解して、うれしそうな顔をしたため、失望させるわけにゆかないと、早朝の1時間を超える散歩のほかに、さらに50分ほど散歩をしたため、帰ってきたら、もう山登りをする体力も気力もなくしていて、仕方がない、明日、登ろうと決めた次第で、この日は、すぐに犬を家の中にいれて、出てこないようにして、横のゲートからでかけました。

 最初は、なんだか疲労した感じで、足も重く、これでは、頂上どころか、半分もゆけないのではと思って気分も沈みがちでしたが、山の中にはいっていくと、足も調子が良くなり、山の空気が気持ちよく、ぼつぼつマイペースで歩けば頂上につくだろうと思えるほどになりました。

 1月12日では、せっかく雨が多かったにもかかわらず、まだ寒くて、楽しみにしていた紫のきれいな花 Lupine は一つも咲いていなくて、それだけは残念でしたが、あとは、本当にハイキング日和で、Coolなため、歩きやすく、寒すぎるわけではなかったので、心地よいハイキングとなりました。

 土曜日のせいで、天気も良かったため、わたしはこれで6度目ほどの登山でしたが、今までで一番多くのハイカーと出遭いました。ほとんどは、早朝の登山者で、下山してくる人ばかりでした。
あるグループの男性が、4-5人の仲間に向かって、Californiaは自分はWorldでBestのStateだと思う、いっぱい、どこにでも、いつでも歩けるすばらしいハイキング・コースがあり、云々といっているのが、聞こえました。それで、わたしもCaliforniaについて考え、今、アメリカのどこもかしこも、ものすごく寒いのに、Southern Californiaは寒いと言っても、氷点くらいで、まあ、気候的には一番しのぎやすいし、自然の景観に関しては、National Parkだけでも8つもあり、アラスカとならんでアメリカ最大で、Death Valleyの最低地点からWhittneyの最高点、そして、海から山から砂漠まで、なんでもある変化にとんだStateで、しかも、文明の好きな人には大都会があちこちにあって、本当に私もアメリカではベストのStateかもしれないと思いました。

 雲一つも見当たらないほどの青天で(私は雲があるほうが好きなのですが)、暑くもなく、寒すぎでもないので、快適に、休みなく歩いて、いつのまにか頂上に達しました。時間を見ると、家を出てから2時間ほどたっていました。今までも、ループで3.5時間から4時間だったので、これならちっとも悪くないと改めて自分の健康状態に自信がうまれました。

 頂上で、ゆっくりして、今度は違うルートで下山しました。途中、頂上近くで犬がさまよっているのを見つけ、うろちょろしていましたが、上のほうを目指して走っていきました。しばらく下ると、何人かがかたまって休んでいました。犬を見かけなかったかと訊ねたので、Whiteのかわいい犬かときいたら、そうだというので、Looking for your というと、勝手に先に行ってしまって、あいつが悪いんだ、いい勉強になるだろうとかといっていました。わたしが口笛で合図でもしてやったらといいましたが、ほっとけばいいという感じでした。

 花が咲いていたのは黄色い野草だけで、これは、一か月ほどしたら、Lupineを見に、また登らねばならないと思いました。

 雨のおかげで、緑が多く、下界もあざやかにのぞまれ、すばらしいハイキングとなりました。

 無事に下山し、なにかをやりとげた満足感を味わうことができました。

 わたしの写真の撮り方は、絶景だけをえらぶというのではなく、自分がどういう経路をとって目的地に達したかをわかるような撮り方なので、あとで、写真を眺めるだけで、すべての光景がよみがってきます。そういうことで、ベストPicture showというのではありません。

 多くなるので、二回に分けます。

村田茂太郎 2013年1月13日、14日

O'Melveny Park 入口付近


O'Melveny Trailの始まり


















2月3月にはこの辺りはLupineが花盛りでした。




Mission Peakが見えてきました。




Los Angeles Downtownのビルだと思います

雪をかぶったSan Gabriel Mountainsが見えていました。

頂上へのDirect Routeですが、わたしは一度だけトライ。あとは、本道をゆっくり。
これは、Gas Pipe Lineのルートのようです。

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