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9/08/2012

Palo Duro Canyon State Park-Texas 写真紹介

Palo Duro Canyon State Park-Texas 写真紹介

 テキサス州は日本全体の面積の1.5倍以上の広さを持つ州で、アメリカ合衆国ではアラスカ州についで二番目の大きさを占めています。よく、テキサスの広い空とかいわれたりしますが、其の通りです。

 もとはメキシコ領、Alamoのとりでの戦いなどを経て、Sam Houstonが独立国としてテキサスを樹立したため、Lone Star Stateなどとも呼ばれ、合衆国の一部になったのは19世紀中ごろのことでした。

 したがって、二つの国立公園なども、もともとは国の所有ではなく、個人または州の土地でしたが、保護せねばという意識から、寄付または安く売る形でNational Parkの一部となってきました。

 Palo Duro Canyon State ParkはテキサスのPanhandleといわれる広大な平地にあり、北ではOklahoma州に接する、いわゆるプレーリーにあたり、竜巻などが時々発生する土地で、大きな都市 Amarilloから南に20マイルほど下ったところにあります。

 わたしはAmarillioから下る形ではなく、南から上る形で訪問しました。

 この辺のHighway周辺は本当になにもない平らなところで、Scenic Viewとかという休憩所があって、車から出るとなにもないところに家が一軒みえるだけというような感じで、なるほど、これもひとつの絵になるViewだなあと思ったりしました。

 さて、このPalo Duro Canyonはこの平らなPanhandleにできたCanyonで丁度アリゾナのGrand Canyonのように、川がけずってCanyonをつくったようです。Grand Canyonが上から下を見下ろすように、このPalo Duro CanyonもGrand Canyonほどの広大なスケールではありませんが、300メートルほどの断崖から下のCanyonをみおろせ、Grand Canyonとのちがいは、すぐに下までクルマでドライブ可能なことです。下のCanyonには Prairie Dog Town Frok of Red Riverなどが流れていて、ときにはドライブ中Crossするかたちになります。

 いろいろアメリカ西部、南西部のすばらしい自然を眺めてきた目には、こういうものかという程度で、そのときは特に感激するほどではありませんでしたが、今、写真を見ると、なかなか立派なものだという感じがします。一時、1930年代にはNational Parkにする計画もあったようですが、一応、State Parkとして、テキサスを代表する景観となっています。

 わたしは往復3マイルほどのLighthouse Trailを歩いて、焦点にあたる、Lighthouseといわれる岩場まで歩きました。11月末のThanksgivingの休みのときでしたが、ドライで暑いハイキングでした。写真家はみごとな写真をとっていますが、安物のカメラではLighthouse RockをうまくCatchすることは不可能だったのが残念です。広角レンズがほしいところでした。Lawrence Parentはみごとな写真を彼のテキサス・State Park案内の本の表紙につかっていました。

 Amarillioには有名なCadillac Ranchといわれるキャデラックを逆さまにして何台か立てたところがあり、何もないところなので、すぐに気がつきますが、近くにゆくのは大変です。Fenceで入れなく、望遠レンズもなくて、これがソウかという程度でした。遠望写真添付。

村田茂太郎 2012年9月8日










Prairie Dog Town Fork of Red River


From Lighthouse Tower trail view of Lighthouse


Lighthouse Tower view







Lighthouse Rock

Faous Lighthouse Tower















Fenced Cadillac Ranch


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