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1/26/2014

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2014年1月例会 報告

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2014年1月26日例会 報告

 今日、1月最初の会合がありました。自分の盆栽を持ってくる日で、わたしが着いたときには、すでに何人かが、盆栽と取り組んでいました。

 今日はなんとなく曇っていて、朝の犬の散歩も少し寒く感じたほどでしたが、もちろん、アメリカのほかの州の記録的な寒さと比べると暖冬といえるほどで、南カリフォルニアの暖かさを象徴するものでした。

 今日の参加者は11人ほど。

 私は、Bonsaiの作業は何もしないつもりで、ただ今日の会議の準備をしていました。新年会で私は大事な基調報告と会計報告、分析と提案を行うと告げておいたので、その会議がうまくすすむようにコピーした書類を確認したり、信頼の置ける年配のスタッフと内容の確認を行ったりしていました。

 盆栽クラブはVolunteer Spiritで運営を行っているはずだったのですが、近年、その精神が崩れて、それが財務的にも影響し、わたしは1月年初、ここで明確な運営方針を確認することが大事と思って、年末から準備し、通知し、会議で報告するに至った次第です。

 みな、まじめに私の英語での報告をきいてくれて、あとは私の提案をめぐって、いろいろ意見を出してもらいました。基本的にわたしの提案で合意が成立し、早速、その線でゆくことに決まりました。マスターや会長、その他、メンバーが全員、Volunteer Spirit で、会を運営しようと確認できたことは今日の最大の成果でした。

 わたしはBonsaiClubの会合は、ほんとうに健康管理にも貢献している、大事なあつまりで、夏のお盆でのBonsai ショーとそのときの盆栽セールスも大事だということを述べて、みなさんの協力をあおぎました。この一年、新しい方針でうまく運営できれば、今後の盆栽クラブの存続、発展も保証されるでしょう。

 会議が無事終わって、ほっとしました。

 出かける前に、裏庭の藤の木の小さな、芽を含んだ枝を2本カットしてもって行きました。マスターは”これこれ"と喜んでくださり、会長も一本手にすることができました。お二人とも接木の技術にかけてはベテランなので、そのうち、白い藤の花が見られるようになるでしょう。わたしの裏庭の藤の花は白い色なのですが、これはめずらしいとのことでした。わたしは紫の藤もあればよいのになあと思っています。いつかチャンスをつくって、わたしも接木のトライをしたいものです。

 接木に関しては、今日、若者がJuniper、Pine などの木を接木するときにはSpecial But Easy Techiniqueがあると、披露してくれました。ベテランのはずのメンバーもそれは知らなかったと喜んでいました。彼はあかるく、奉仕精神を身を持って示してくれているひとで、わたしのコンクリート・ブロックを運ぶのに、助けてもらったことがあり、こういう感じの良い若者がこの盆栽クラブに参加してくれたことを喜んでいます。

 きのう、裏庭ではしごを使って、とった110個ほどのオレンジを全部、この盆栽クラブの場にもってゆきました。これはジュースにするととてもおいしいオレンジなので、みなさん喜んでくっださり、きのう、危ない思いをしながら、無事、もぎとった価値がありました。去年は私はマスターから何十個という柿の実をもらいうけ、みなうまくて、堪能するほどいただきました。お互いにあまるほどあるものをわかちあってゆけることをありがたいことだと感謝しています。

 次回の会合は2月の24日第四日曜日ですが、そのまえの2月16日土曜日にPotsなどを買いに行くことに決まりました。今回は早速、New Policyで車のガス代は会からは補充しないということで実行します。

村田茂太郎 2014年1月26日























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