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1/14/2014

我が家の犬猫 Hanaの成熟-年代記 その(1)-2014年2月24日 8周年記念日に向けて   

我が家の犬猫 Hanaの成熟-年代記 その(1)- 2014年2月24日 8周年記念日に向けて 

 Hana を California Bakersfield の Animal Shelter から Pick up したのが、2006年2月24日。早いもので、もう8年目になります。この間どれだけの喜びを与えてくれたものか、感謝しきれないほどです。

 2006年2月24日、Bakersfieldからつれて帰ったときの写真を見ると、今とは大違いで、骨皮筋子(ほねかわ すじこ)と仮に私が呼んだほど、抱きかかえると今にもこわれそうなひ弱な感じでした。体重は約13ポンド(今は27ポンドを前後していますから、2倍にはなり、たくましく丈夫になっています。)。Shelterでは名前がRachel(レイチェル)となっていました。あの「沈黙の春」Silent Springで有名なRachel CarsonのRachelでいい名前ですが、女房は気に入らず、日本的なHana(はな 花)にかえました。

 まだ、1月にはいったばかりですが、これからShelterからAdoptした記念日の2月24日までに5-6回に分けて、Hanaが我が家にきてからの成長・変化振りをごらんいただきます。

 種類は雑種ですが、Tibetan Terrier Mix とかということになっています。よく Shih Tzu (シーツー)か、と訊かれましたが、シーツーよりはひとまわり大きいようです。あるところでPureのTibetan Terrierを飼っている人がHanaを見て、Tibetan Terrierと叫んでくれたので、今ではMixはミックスでも Tibetan Terrier Mixだといっています。

 Bakersfield Animal Shelterでの推定年齢は2歳。したがって、もう10歳になります。まあ、うまくがんばれば、20歳くらいまでは生きるはずなので、丁度半分といったところです。

 HanaはShelterに居たときは、こんなにやせていたのに、なんと乳が張っていて、子供を生んだあとが歴然としていました。私の推定では、Hanaが大きな犬を見ると、こわがるどころか、戦う姿勢をみせるので、きっと、野良犬の状態でいて、子供を産んだあと、大きな野犬かになにかに襲われて子供を亡くし、大きな犬を見るとそれが怒りとなってあらわれるのではないかと想像しています。なにしろ、もう8年近く居て、本当に満足したHappyな犬らしく、落ち着いた貫禄を示していますが、いまだに、寝ていてNightmare悪夢をみるらしく、ヒーヒーとうなされたような声を出し、となりの部屋に居てもきこえてくるほどで、近くに居るときは身体を触ってやると、悲鳴もおさまります。BakersfieldのShelterに居たほどだから、苦労したのは間違いなく、TraumaのThumperほどではありませんが、Nightmareをみつづけるほど、放浪の生活は厳しかったのだと思います。

 当初の写真は、パッチリと大きな目を開けて、にらみつけるように、いどむように見返しているのがいっぱいあります。だんだん、目の表情が穏やかになり、やさしくなっていくのがわかります。最初は寝ているときでも、目を開けて寝ている様子で、女房が医者に、犬は目を開けて寝るのかと質問したことがあるほどでした。今は、目を閉じて眠り、やすらいでいるのがわかります。長い間、警戒心を解かなかったということでしょう

 最初の1年のさまざまなHanaの様子をCatchした写真集です。

村田茂太郎 2014年1月14日


きたばかり の Hana 約2歳
 



大きな目でにらんでいます


二日たちました。ひ弱そうなHana

大分、落ち着いてきました


親分肌の猫のEurekaともお互いを認め合いました





お気に入りのおもちゃと


お姫様Princess Hanaとよんでいます
しかし、目は鋭く、いどむよう

すごい目つきでにらみかえしています


リラックスしている状態とはいえません


つねに相手の目を凝視するというめずらしい犬です


大分落ち着いてきました。健康で貫禄も出てきました。最初の写真とえらい違いです。




くわえているのが大好きです

このボールが気に入って、ご機嫌です


車に乗るときもボールをもって乗っていました

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