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6/25/2018

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 盆栽ショー お盆カーニヴァル・二日目 2018年6月24日 日曜日

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 盆栽ショー お盆カーニヴァル・二日目 2018年6月24日 日曜日 

 昨日、初日は私自身はなんとなく落ち着かず、エンジョイできませんでしたが、今日は本当に楽しめました。盆栽ショーを運営しているその一員であるということを誇りをもって感じることができました。

 まだ3時以前のほとんど誰も来ていないときに、日本人の、私よりは年配の落ち着いた女性が話しかけてこられたので、私はこの盆栽クラブの創立者と主要メンバーの盆栽を紹介しながら、50年を超えるSFV Bonsai Clubの概要を説明しました。その女性は1931年生まれで純粋の二世だとわかりました。なんとCamp強制収容所に入れられた経験がある人でした。

 展示盆栽をゆっくり見て、年季の入った立派な盆栽がたくさん展示されているということで、盆栽に関して話が弾みました。これだけの盆栽展示は本当に見る価値があったとおっしゃり、私は本当にゆったりと話し合いができて満足でした。なんとCampにいれられるまではGranada Hillsに住んでいて、Campから出た戦後はTarzanaとか。ともかく純粋の二世で、純粋のSan Fernando Valley人であるということでした。私は盆栽クラブに参加すれば健康にもいいですよとおすすめしましたが、まあ、年でもあり、旦那が耳が遠く具合も悪いので、無理なようでした。そして別れる前にDonationの瓶に20ドル紙幣を入れてくださいました。このDonationは盆栽クラブに入金するのではなく、主催者のTemple(本願寺)にわたるのですが、私はその女性の行為をうれしく思いました。

 そのあと、今度はアメリカ人のまだ若い男性が質問され、とくに彼はこの展示を楽しんだ、立派なもので見ごたえがあったということで、盆栽そのものに関する話が’はずみました。私はこの盆栽クラブの創立者の意思はアメリカ風な盆栽ではなく純日本風の技術を指導するということで50年以上前に設立されたことを伝え、同時に採景という自然の風袋を取り入れた新しい展開もおこなわれ、盆栽に対する魅力と関心が高まる方向にも動いているという話をそのサンプルを前にしながら説明しました。彼もやはり年季の入った盆栽には魅力を感じたようで、私はいい盆栽はInstant速成でなく、時間をかけねばならないと伝えました。

 ともかく、今日は4時前から、かなりまともな盆栽談義となり、盆栽購入者ともいろいろ話し合う機会があり、わたしは今日一日は本当に自分で楽しめました。

 この盆栽ショーの部屋に入ってくるさまざまな人々の様子を見ていて、これが平和というものなのだと感じていました。いろいろな人種のいろいろな年齢の人が日本の盆栽という文化の展示を興味をもってながめてくれるということをうれしく感じました。アメリカ人の子供たちが和服を着て楽しんでいる姿は美しいものでした。そして盆踊りと盆栽ショーがその明るく楽しい場を生み出しているのだと感じ、これはもっとまじめに盆栽技術を身につけねばならないなと感じました。

 私は会計担当で、今日で終わりということでなく、これからが私の出番で、しばらくは忙しくなります。会計整理、銀行訪問、レポート作成など。

 ともかく、最大の行事であるSFV Bonsai Clubの盆栽ショーが無事終了し、本当にほっとしました。メンバー全員の努力とヘルプが必須で、みな大いに気持ちよく動いてくれたので、全然問題もなく無事終えれたことを感謝しています。これを機会に、自分を刺激して、来年がより立派な盆栽展となるように頑張らねばと思いました。

 活躍されたメンバーの方々、そして気持ちよく観覧してくださった一般の方々、皆さまに心からお礼を申し上げます。Athletes関係の方々も、ショー・ルームのClean-upを気持ちよく手伝ってくださり、いつもなら翌日また出直してCleanしなければならなかったところ、この日一日ですべてが片付き、今回の盆栽ショーは大成功であったとうれしく思いました。おまけに例年暑い盛りで、ある年は110度F近くの気温の中ふうふう言いながらショーを務めたことがありましたが、今回は朝は寒いくらい、昼からもクールでGYMに用意してあった大型扇風機やクーラーを使う必要がなかったほどで、ありがたいことでした。

 追記: この日は久しぶりにRafuShimpo新聞社からアメリカ人のカメラマンがひとりきて、誰が中心人物かとかいろいろと訊くので、ちょうど創立者であるマスター・大先生をはじめ会の運営のChief、その他も居合わせ、紹介したところ、盆栽クラブの写真を撮りたいとのことで、彼の希望通りに、その場に居合わせた何人かが彼の希望する構図に沿って並び、写真を撮ってもらいましたが、もっといいかたちでと、すぐあとで、もう一度取り直してもらいました。以前は毎年のようにラフ新報から写真を撮りに来ていたように思いますが、この数年、ご無沙汰になっていたはずで、これもお盆執行委員のカーニヴァルに対する取り組みの努力の表れなのかもと思いました。私はカメラにはあまり詳しくなく、今回、まるですぐ近くの物体に焦点を合わせているような撮り方なので、数名の姿が写っているのかといぶかりましたが、カメラをよくみると、凸レンズで前が大きく膨れたかたちなので、自転車のバックミラーと同じ感じで、広角に撮れるのだと納得しました。そんなカメラがあるとは知りませんでした。今は何でも便利になって、お金さえ払えば、いいものはすぐ手に入るようです。



村田茂太郎 2018年6月25日 1:12AM、 8:42AM

昨日は12時過ぎですでにOpen. 今日は1時半に着いたのに両方ともシャッターがClose.
しばらく待っていると、左をOpenした人がいたのでm右も開けてくれと頼むと、OKということですぐにあけてくれました。

盆栽ショールームが開く前に、となりの部屋を見るチャンスがありました。第二次世界大戦のせいで強制収容所に入れられた人たちのメモリアル・データが4展示してありました。








お隣の部屋でダンス教室が開かれていました。






今度はダンスが終わって有名な太鼓の実演。日本の音楽技術も今や世界に通用するなあと感心するほどの’熱演でした。

今日は余裕があって盆踊りの広場の様子を見ることができました。


盆踊りが始まり、昔懐かしい炭坑節がみんなで楽しまれていました。アメリカ人の女性も着物を着て、上手に踊っていました。これがPeace平和だと思いました。いろんな人種の人が日本の盆踊りを楽しんでいる姿を私は美しいと思いました。皆が自主的に参加できる祭りは本当に外から見ていても明るく楽しく美しいと思いました。私は昔から盆踊りが大好きでした。







明日の月曜日はAthketesがGYMを使うということで、、Athketesにも手伝ってもらって盆栽ショー会場をきれいに片づけました。例年は翌日Clean upに有志がたくさん参加してきれいにしたものでしたが、一日早くGYMが使えるということは良いことなので、早く片付いてホッとしました。

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