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11/06/2015

「心霊現象の科学」をめぐってーその107 「Freeing Captives」Louise Ireland-Frey, MDを読むーその1/2


「心霊現象の科学」をめぐってーその107 「Freeing CaptivesLouise Ireland-Frey, MDを読むーその1/2

 読んだのは既に2年以上前であるが、この本は面白く、重要なので、あざやかに内容を覚えている。Earthbound の Spirits の各種形態と、そのあり方、特にPossession は非常に重要であり、また、Horror Novel恐怖小説 並みの面白さと恐さをもっていて、一応、読んでおくと、ためになる本である。すでに、ブログ 心霊現象の科学 その67 Dr. Edith Fiore “Unquiet Soul” でPossessionを紹介したが、これはそのPossessionDepossession(この言葉を避けて Releasementという言葉が内容のある表現だと書かれており、まあ、そのとおりだと思う)。をさらに展開した本である。Possessionというと映画Exorcistなどの影響もあり、誤解されやすい。ここに例示されているケースの中には、孫が気になって、守護霊もどきに、孫の身体のなかに入り、孫のSoulと同居するおじいさん・おばあさんのSpiritなどもあり、決して悪い意味ばかりとはいえないが、本来一人の肉体であり、Soulであるべきところに、いい意図を持ってであれ、死んだはずのSoulが同居して、影響をあたえるというのは、健康的ではないので、光を求めてReleaseしてもらうという意味もあり、Releasementという表現をDr. BaldwinDr. Ireland-Frey は使用している。

 本当に恐い話である。

 序論ですでに、恐い話が紹介されている。ある女性Amyの友達がDr. Freyに電話してきて、彼女の隣人が、この数ヶ月、亡くなった母親Maggieが自分のSoulをこの身体から追い出して、居座ろうとしている、すでに外見からして母親に似てきたといわれはじめている、どうしたらよいのか。助けてやってくれという話で、すでにDr. Ireland-FreySoulDepossessionで有名になっていたのか、彼女なら何とかしてくれるだろうという話である。死んだ母親が、娘の肉体に入り込もうとしているというよりも、すでに入り込んでいるが、さらに全面的に支配しようとしているという。母親は生前、強烈な自我を持った個性のつよい人間であった。そして、いまや娘のSoulを押しのけて、全面的に住み着こうとしている話で、これが母親のSoulでなければ、まさにホラー・ストーリーになるわけで、何年か前に読んだアメリカのHorror Novelのひとつ、「Ghost Killer」 は、そういう可能性をホラーとして扱ったものであった。Serial KillerAncient Soulが何代にもかわって、すみつき、殺人を犯し続ける話である。そして、そのSoulが入り込むのはComaの状態になっている人間を見つけた場合で、病院がその場を提供してくれるわけであった。

 この本は従って、どうして、そういう現象=PossessionAttachment 憑依現象 などが起きるのかを論じ、まず人が死んだらSoulはどうなるのかについて検討し、そのなかのDisembodied Soulが、ひとの体の中に侵入してくるのは、どういう状態のときに起こるかを例示し、そして、そういうことを防ぐにはどうすればよいのか、などについて論じ、PossessionAttachmentのいろいろなケースとそのReleasementについて、ケースごとに展開しているのがこの本である。

 ともかく面白い、しかしまた、簡単に、Disembodied Soulが侵入してくるようで、恐い話である。すでに何度も紹介した、有名なGeorge Ritchie (心霊現象の科学―その66 Return from Tomorrow)が記しているケース、彼の臨死体験の中のOut-of-Body Experienceで、どこかのBarに入ってみていると、意識を失うほどに酔っ払った人間の、頭のてっぺんの割れたAuraの間へ、アル中のDisembodied Soul肉体なき魂 が侵入していく様子を見た場面があって、私はなるほどと思ったものであった。いくらでもDisembodied Soul 肉体を失った魂 が別の体に入り込むチャンスはあるわけである。

 そのあとで、「An Invisible ThreadLaura Schroff の感動的な自伝(若いが、高給取りの白人Executive Lauraが、街頭でPanhandler物貰いの黒人少年と、ふとしたことで知り合い、何年も、毎週、ランチをご馳走しながら語り合う中で、自分も成長していく話で、心温まる話、私はこの本を読んで、同じく心温まる映画Sandra Bullockの“Blind Side”を思い浮かべた。)、を読んだとき、(ブログ 2014年4月19日に紹介ずみ)、Lauraの父親がBarLiquor部門で働いていて、酔っ払って帰ってくると、めちゃめちゃな行動をして、息子(Lauraの弟)を完全に駄目にしてしまったことが記述されていた(たとえば、息子が部屋に飾っていた自分が何かの競技でもらった優勝カップとかそれに類したものを、酔っ払って帰ってきた父親が、息子を殴るだけでなく、そこに飾ってあったすべてをめちゃめちゃに破壊したという、そういうひどい育ち方をしたため、自分に自信をなくし、若くして自殺してしまった)が、私はまさにアル中の意識不明の状態の父親に、別の男のSoulが侵入して、平静な状態とはまったく違った反応をする結果になったのだと思った。ともかく、George Ritchieの話は信じられる、ありうる話である。この話では、父親は強烈な個性と意思をもった娘Lauraには手を触れず、弱い人間である弟に対して暴力を振るったという。

 このDepossession, Releasement (いわば、魂の解放)を最初に実行したひとは、Dr. Carl Wickland というLos Angeles で活躍した医者MD で、1924年 名著「Thirty Years among the Dead」(“死者の間で30年”)をあらわした。題名からわかるように、彼は19世紀末から、すでにこの種の作業―Undead soulEarthboundの状態からの解放を実践していたのである。19世紀末といえば、アメリカ心霊現象研究会が結束され、William Jamesなどが苦労して、いわばこの領域の研究の正当性を証明しようとしていた頃である。そして、William James は正しかったのであるが、(心霊現象の科学-その72 Ghost Hunters に記述)、19世紀末の当時の有名な科学者や大学教授はすべてTelepathyの能力とその存在さえ疑って、正直にその存在を主張することは、命がけというか、大学教授の座から追放されることを意味した。(もちろん、えらそうに否定していた学者たち、みな死んでみて、魂、意識があるのに気がついて、Jamesが正しかったと納得したはずである。しかし、死んで見ないとわからないような人間は科学者といえるであろうか。)日本では東京帝国大学の心理学教室の福来教授が、1920年代に念力の研究などをしていて、大学を追放され、高野山大学に移ったという事実がある。

 そういう時代に、独力で、Possessionを研究していたDr. Wicklandは立派であるが、かれがそれをできたのは、ひとえにサイキックMediumであった妻Annaのヘルプのおかげであった。妻Mediumが亡霊のSpirit達とコンタクトして、霊界からの報告を聞き、自殺者や殺人事件の被害者から情報を得て、Earthbound地上にへばりついたようなSoulを解放することReleasementが可能になったわけであった。(従って、彼Dr. Wicklandは、この本を、妻Annaに捧げ 同時に、研究内容の当事者といえる亡き亡霊たちに捧げたのであった。Dedicated to my wife Anna W. Wickland whose humanitarian impulse and unselfish devotion to an ideal have made this research possible and to the invisible co-workers who have so faithfully inspired and guided our efforts.

 この本、「Thirty years among the Dead」は、とても面白く、重要なので、近いうちに、大事な章“Spirits and Suicide”を紹介したいと思う。

 ともかく、このDepossession, Releasement を実行して成果を挙げている学者は、このDr. Wicklandのほかには、すでに 先に紹介したDr. Edith Fiore、そしてこの著者Dr. Freyも直接影響を受けたWilliam Baldwin Ph.D.、(Dr. Baldwinも“Healing Lost Souls”-Releasing unwanted spirits from your energy body という重要な本を書いている。読了。これも大事な本で、いつかこのブログで紹介することになるかもしれない。)そして Louise Ireland-Frey M.D. などである。ほかにAnnabel Chaplinというひとが、Dr. Carl Wicklandの線で、Releasementを実行していたようで、“The Bright Light of Death”(1977)という本から、みな(Fiore, Baldwin, Frey)影響を受けたと記されている。(この本は、これから私がAmazon Used bookでオーダーするつもりである。New Editionは出版されていないよう。)

 では、肉体が滅びたとき、Soulに関して、どういう現象が起きるのか。著者の記述を紹介しよう。ともかく、Earthbound Soul=地上にへばりついた霊 が、なぜ生まれるのかを知っておくことは大事である。

 まず一般的に、肉体が滅ぶと、(人が死ぬと)、Mind, Psyche, SoulとかとよばれるPsycho-spiritual Partが肉体をはなれて、上を漂っているのに気がつく。それは死んだ肉体を取り巻く人々の様子や周りの様子をすべて理解する。この状態は短い。肉体を離れた意識はいまや自由で身軽で救われたように感じる。それはどこへでも行けそうで、理解とやさしさと愛情を発する光をもとめて移動することになる。大概のSoulは美しく平和な世界に移行していくように感じる。それは臨死体験者が通常報告する世界である。

 なかには例外があって、そういう平和な世界ではなく、寒く、孤独で、恐ろしく感じる世界に居る自分を見出すことがある。これに関してはいろいろな解釈があり、最近、出された重要な見解は、三度、臨死体験を体験したというDannion Brinkleyが「Secret of the Light」で示したものである。(ムラタ注)。(この本、「Secrets of the Light」に関しては、再読してから、このブログで紹介する予定。読んだ後、すぐに感想を書いておかなかったため、Detailsを忘れてしまって、もう一度読み直さねばならなくなった。まさに私のAgingを感じさせる。)

 通常、光を求めてあがっていったあと、SoulLifereviewを体験する。ここで、自分が体験し反応したすべてが赤裸々に、相手の反応も含めて示される。しかし誰も批判はしない。批判するのは自分自身である。そして光で身も心も清められたのを感じる。こういうルートをたどれば問題ない。いわば成仏でき、愛する人たちの魂と合流できたということである。大概はそうである。

 ところが、地上での生活で、あまり平和に生きず、怒り、残虐、貪欲といったNegativeな体験に包まれて生きてきた人は、光を求めてあがるには、あまりにもHeavyな状態に居るのを自分で感じ取る。従って、光を求めてあがる代わりに、光から離れる方向に向かおうとし、自分の性向にあった暗い、Negativeな世界にとどまろうとする。したがって、軽いSoulは光を求めて飛び立とうとするのに対し、重い、NegativeSoulは暗い底にとどまろうとする。これは地上での自分の生き方が死後のありかたを決めるようなもので、Negativeに生きてきた人のSoulは素直に光を求めて向上することができない。

 さらにそのほかのケースもある。死んだあと意識がどうなるかということについて、はっきりしたアイデアを持っていない人のSoul、無神論者や唯物論者、その他大勢。彼らは、肉体は滅んだのに、生きているときと同様の意識を保持しているのを知って、愕然とする。意識はある、しかし元の体に戻ろうとしても、もう肉体は無い、したがって、そういうSoulは近親者・友人その他の人々が生活している空間に漂うことになる。彼らが感じるのは、自分は意識してすべてわかっているのに、誰も自分の存在に気がつかない、ということで、もどかしい状態に居続けることになる。光をもとめて上がれということを知らないSoulは、フラストレーションを感じながら、元の生活習慣の近辺を漂うように動く存在となる。Wanderers。さまよえる魂

 このWanderersは、SensitiveなひとにはGhostとして感じ取られ、時には、注意をひきつけるために、やかましい音を立てたり、物体を移動させたりするポルターガイストPoltergeists(Playful Spirits)として感じ取られる。そして、だんだん、冷たく暗い場所から、暖かいBodyに引き寄せられ、その生きている肉体のAttached Entitiesとなり、そのHostが、気がつかないうちに、共棲するようになる。

 どのようなAttach憑依の仕方をするか、Therapistsはいくつかの分類をしているようである。

 つまり、本人にそぐわない発言・気質などから、WandererDisembodied Soulの一種)が棲み付いているのがわかるーTemptation.影響している場合。InfluencingShadowing ムードが揺れ動く、急にこわくなったり、落胆したりする場合。OppressionHarassing Hostの感情や習慣をめにみえて影響させている場合。透視者ならAuraの内外にEntityがついているのがわかるかも。Obsession 意識だけでなく肉体にまで影響を与える。Possession Invaderがホストの個性などを押し出して、Entityが自分を全面的に主張する。 最初にあげたAmy(娘)の肉体を乗っ取って、自分Maggie(死んだ母親)を全面的に出そうとするケース。Complete Possessionは稀であるとか。

 では、どういう人間が、あるいはどういう状況で、Disembodied Soulが生きている肉体に取り付くようになるのか。

 戦場や飛行機事故で死んだ場合、自分だけでなく仲間も意識はある、しかし自分の肉体は死んでいるという状態に居る自分を発見する。そして自分のBodyにはあまり関心なく、自分がこの状態で何をすべきなのか、どこへ行けばよいのか、わからないという状態に居る。もし、そういう状態のSoulが光を見て、そのほうへ移行すれば、これは間違いなく次の次元へ移ることになる。そうでなくて、意識はあるが、なにをすればよいのか、わからない状態に居るSoulは、SmokersDrinkers, Drug users などが傍らに居ると、そのほうにひきつけられていく。 もし、死んだ本人がタバコや酒やドラッグに親しんだものであれば。

 ほかのSoulは、生きている人間で、Auraオーラ が弱っている、または一部AuraOpenの人間(それは事故や病気、麻酔状態、恐れや悲しみでショックの状態、などのときに起きる)をみつけて、その人間にとりついていく。Auraは健康な人間の場合、そとからの邪悪なPsyche霊などの侵入を防ぐ保護膜の働きをするが、体が弱っていると、Auraもよわり、外部からの侵入が始まる。

 また別のSoulは、自分の生活環境に似た生き方をしている人間に興味を持ち、それにひきつけられていく。Similarityが肉体の無いSoulHostへなびかせる。Heart Attack心臓発作で急に亡くなった人間のSoulは心臓の弱い人間にはいっていき、その患者の様態をさらに悪化させる。怒りでいっぱいの状態で死んだSoulは、怒りっぽい人間の中にはいってゆき、HostAngerをさらに悪化させる。

 さらに別のSoulは、彼らがよく知り、尊敬し、Safe Homeの関係を築いてくれた人たちにヘルプしたい、保護したいという善意の意識を持って近づいてゆく。もっとも、そういう場合でも、実はSoulは自分の役に立てたいという気持ちが動いて接触していくのだが。

 さらに別のSoulは、特別な関係を、その生きている人間と持っていた場合で、それは今の人生だけでなく前世の人生での場合も含む。喜怒哀楽の感情でつながれていると感じるSoulHostObsessiveな関係に入る。最初にあげた例、Maggie母親とAmy娘の関係、母親のSoulが娘の肉体を支配しようとするケース。

 さらに、別な場合が考えられる。 人が死んで、Soulがどうしていいか、わからない状態にいるとき、たまたま、生きた人が、その場に居合わせた(これは病院の医者や看護婦、事故現場や救急車のヘルパー)場合。とくに、病院その他のCaretaker手助け・世話をする職業についている人には、Lostの状態のSoulは安心してAttachできるので、職業的には、そういう、人助けをする位置に居る人はLost SoulAttachしやすい場所に居るということになる。

 そして、Children子供たちもAuraがまだ発達状態で、完璧に保護されていないので、侵略されやすい。なかでも、一番Vulnerableか弱い状態にいるのはUnborn Child in Utero胎児である。

 結局、ほとんど誰も、Lost Soulが侵入してくる危険にさらされている。病気のとき、ニュースでショック状態のとき、麻酔時、意識不明にちかいとき(アルコール、ドラッグ)、人を助けたとき(事故現場など)、そして人を助ける職業に携わっているとき(医者、看護、介護)、そして近親者で特に親しい関係をもっていたとき、など。No one seems to be totally invulnerable. 侵入される弱みを持っていない人は居ない。誰もが犯される危険性をもっている。

 そこで、では、どうすれば、そういうLost Soulの侵入を防ぐことができるのか。

 一般的に言うと、自分のAuraCleanHealthy,  strong にしておけば心配ないということで、それでは、Aura をCleanにしておくには、どうすればよいのか。それは健全な生活を送ること、Negativeな要素をはらまないような生活をするということが基本である。それは、愛と寛容と赦し、友愛に満ちた、平和な生活を築くということである。

 さらにProtect自分を保護 するためには、お祈りを捧げること。White Lightが身体を包むようにイメージを描くことであるという。ともかく、Dark Force, Lost Soulは基本的に暗いところ、Negativeなエネルギー状態を好むので、光をもとめるような生活、祈りを徹すればLost Soulは近づけない。身も心もPositiveな生き方をすれば、Lost Soulは近づくチャンスが無い。

 親友や身近な身内のものが亡くなったとき、そして、なにかしら自分に影響を与えていると感じれば、直接、光を求めて移行するようにリクエストすればよいという。

 Obsessing 何かにつかれた様なSoulしつっこくつきまとうようなときは、Meditations & Prayer瞑想とお祈りが効果を発揮するとか。

 しかし、Invader侵入者の魂を追い出そうとすると、怒りを招き、ExorcistTherapist)との間に格闘のようなものが起きることもある。

 そこで、Soul Releasement Soulをよく理解し、穏やかに説得して、光に向かうようにするという方法が大事になってくる。それがDr. BaldwinDr. Ireland-Freyが実行していたことであった。

―――

ちょっと長くなるので、2回に分けて紹介することにする。(1/2 終わり。)

 

 私は大学を卒業するまでには、何度か入院・手術を体験した。盲腸(虫垂炎)を含めて。全身麻酔ばかりである。この本を読むと非常にVulnerable(か弱い状態)に居たのだとわかる。(もしかして、そういう時も、父のいう、私の守護霊が守ってくれていたのかもしれない。)Dr. Baldwinによると、誰にでもLost Soulが二つか三つ憑いているそうである。彼自身もReleasementを実行したとか。頭のいいSoulとか、やさしいSoulがついているのなら、まだいいが、私も大手術のあと、自分が変化したかどうか、分析してみる必要がありそうだ。いつか近いうちにPast-life Regression Therapyを実行したいと思っているが、もしかして、そのとき何かわかるかもしれない。まず、信頼のおけるRegression Therapistを探すことが優先であるが、それは私のように一人で探求している人間には簡単ではない。Trial & errorで探しながら成長していくほかないのかもしれない。“自己探求”が、ここまできたのかと深い感慨に襲われる昨今である。大学卒業後の四十数年は病気しらずの、ほとんど健康体ですごすことができたのは、もしかして、OKということだったのかもと思う。

 

Louise Ireland-Frey, M.D.

“Freeing the Captives” 1999

ISBN: 1-57174-136-4

 
村田茂太郎 2015年11月5日、6日

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