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6/27/2016

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年6月26日 例会報告

SFV Bonsai Club 盆栽クラブ 2016年6月26日 例会報告

 昨日、2016年6月26日 第4日曜日、 SFV Bonsai Club の会合がいつものホスト宅で開かれました。

 毎年、過去6年間、私は San Fernando Valley の2世Week 盆踊り・カーニヴァルに、は覚悟を決めて参加したものでした。 Bonsai Club は Bonsai Chow として各自の盆栽を展示し、同時に、格安の値段で、メンバーが手掛けたセールス用の盆栽を同じ会場で販売し、私は受付、Cashierとして、3時ごろから10時近くまで、会場で忙しく立ち働いたものでした。

 今年は、そして今後も、このお盆の盆栽ショーは、いろいろな理由が絡んで、実行しないことになり、盆栽クラブに参加して初めて、ショーもなにもない、のんびりした6月の会合を味わうことになりました。

 盆踊り会場横での盆栽ショーは日本文化の代表の一つを参加者に見て楽しんでいただくということで、毎年、私たちは一生懸命頑張り、観覧の方々も、二日にわたって祭りにふさわしい衣装を身に着けて、ゆっくり見て回られるのを私はうれしく思って見ていたものでした。

 主催者側であるお寺のマネジメント・チームの世代がかわって、この、盆栽マスター・先生の話では50年以上、相互扶助、Mutual Benefit ということで実施されていた盆栽ショーに対する理解が浅くなり、いかにこのBonsai Show が盆踊りに来る観客へ効果的に働いていたかを理解されなくなったようで、去年からセット準備への白い紙の手当てもなくなり、もう、盆栽クラブが頼んでやる必要もないとメンバーが確認し(反対1票のみ)、今年からBonsai Show への参加はうちきりとなったわけです。同様、生け花ショーのほうも、寺からの援助なしでは出費ばかりでとても実施は無理となり、盆栽ショーも生け花ショーもなくなったわけです。(かわって、英語ではじめたばかりの小さなクラブが、盆栽ショーを展示したそうですが、マスタークラスのメンバーそろいの、このSFV Bonsai Club の作品展示をみなれた観覧客の皆様は、さぞがっかりされたことでしょう。

 昨日の会合では、5月のVoteで唯一反対票を投じたメンバーが、もう結論を出したはずなのに、お寺と交渉するとか騒ぎ立てましたが、みなで結論はでているのだから、その必要はないと押し切りました。どうも、このメンバーは私がなんども代表意見として主張している盆栽クラブの在り方に反対というか、自分の希望する方向にもっていきたがっているようで、すでにこのメンバーの資格はないということを自己表明しているようです。彼は会を大きくし、盆栽を売りさばけるようにしたという意思がつよく、私やほかの主なメンバーのように、ただこの会合に参加して、気楽に盆栽手入れを楽しむという意向はないようです。

 ということで、めずらしく、盆栽ショーから解放されて、のんびりと会合を過ごせました。メンバーの一人とは心霊現象の科学に関する本の話とMediumについて話し合い、わたしも近いうちに Psychic Eye Bookstore の だれか適当なMedium とアポを持つつもりだと伝えました。私はこの1-2年、家族・友人・知人で何人も亡くしているので、早急にMediumを訪問しなければと思っていたのですが、いろいろの理由で実行できないでいましたが、8月以降は何がなんでもトライしなければと思っています。

 最近は私の読書も仏教関係(道元、親鸞、)、Psychic関係、歴史書、伝記、ミステリー、Love story, Horror、日本古典、外国古典、と関心が広まるばかりですが、Jesusに関する研究書もいくつかあらたに取得して、Essenes その他との関係やJesusの遍歴、十字架後のJesusの活躍(ということは十字架では死ななかったということ)、処女懐胎という有名な奇跡は、じつは正式に結婚に入る前に性交渉があって懐妊した場合は、Virgin Birth というということで、下等動物にしかありえない単為生殖の結果ではないーつまりそういうミラクルはなかったという説 などが書かれている本を読んで、なるほどそうであったかと思い、聖書を読むだけではだめで(これは325年Nicaea二ケア会議以降、Churchが聖書を改ざんして、教会の都合のよいようにつくりあげている)、Dead Sea Scroll 死海文書 やNag Hammadi Scriptures なども研究しなければだめとわかりはじめ、ますます読書の領域が広まるばかり、毎日、200-300ページ読書に費やして、今では犬の散歩と庭の手入れ、そして盆栽クラブの会合が大事な息抜きとなっているのを実感します。その大事な盆栽クラブが、よくわからない人間の手で変質化されるのには断固として対抗しなければと思います。

 盆栽クラブもいろいろ問題を抱えて、まじめに考えると今後どうなるのかと気になります。

 昨日の参加者は11名。私は栽景の盆栽をもちこんで、上手なメンバーに手入れしてもらいました。また、もう必要がないと思われるPotsを運び込んで、メンバーの方に買っていただきました。購入価格よりも安くして、入金したなかから25%ほどを会にDonateしました。

 いつものようにホスト宅ではランチャンをごちそうになりました。今回はお蕎麦で、こういうクックの仕方もあるのだとあたらしい知識を手に入れることができました。どこでも、なんでも学ぶことが可能です。

 次回会合は 7月24日の第4日曜日、いつものホスト宅です。



村田茂太郎 2016年6月27日

いつものホスト宅 ホスト自作の前庭









私のエルムの栽景




これはイチョウの栽景(私がいただいたもの)
先生の一人につくっていただきました。
イチョウは私の関心のある木で、この、生きている化石といえるイチョウ
を主題にした研究書(Ginkgo By Peter Crane) を30ドル以上支払って手に入れたものでした。










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