Translate 翻訳

12/27/2020

ブログ表紙写真 2020年12月27日 Mono Lake, California USA

 ブログ表紙写真 2020年12月27日 Mono Lake, California USA

 Mono Lake、 California は海抜約2千メートル(6400Feet) のところにあり、ルート395に面している。このLake は地質学的に古いものらしい。Yosemite National Parkへの裏の入り口 Tioga Pass 約3千メートルOver(9941Feet) への入り口に当たるLee Viningの近くでもあり、私がYosemite National ParkをTioga Passから訪れるときは必ずMono Lakeに立ち寄った。Lake Tahoe 訪問の後、Sierra Nevada を東に下り、395を南に向かうとまず出会うのがこの Mono Lake のViewである。

 水位が15メートル以上低下した理由はMulholandなどの企画による南カリフォルニア、特にLos Angelesへの水の供給をこのMono Lakeからおこなうようになったわけで、Owens Valleyはドライになってしまった。

 Mono Lakeの沿岸のある部分にTufa(石灰華)が見られるのは、水位低下のせいである。そして、ここはアルカリ度が高く、Mark Twainが訪れたときもすでにその異様さで有名であったようだ。(Northern California Handbook By Kim Weir, Moon Publications Inc. 1990による。)

 Mono Lake の名前はIndian Nameからきたとか。Spanishからではないようだ。

 特に異様なのは、California Seagull のPopulationの85%がこのMono LakeにNestingしているとのことで、Spring春ににぎわうようである。Mono LakeといえばCaliforniaのCoastからははるか離れた、Sierra Nevada山脈の東、ほとんどNevadaに近いほどの内陸なのに、SeagullsがNestingするとは驚きであるが、ここは塩分が高く、ある意味で海のようなものであるからかもしれない。(私の推定)。食べ物は小さなエビとか虫とか。

 Mono LakeからのSierra Nevada山脈 Eastの眺めはすばらしい。


村田茂太郎 2020年12月27日

Mono Lakeに見られる有名なTufa。 これがLakeの底に立っていたというか蓄積されていったのだから、(丁度、洞窟の鍾乳洞のようなもの)、どれだけ水がLos Angelesにとられたかは明らか。砂漠であったLos Angelesの緑化い大いに貢献したということらしい。
Los Angeles市民は一度はこのLakeを眺めるといい。うしろはSierra Nevada 山脈。

















No comments:

Post a Comment