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5/10/2020

ブログ表紙写真 2020年5月10日 Arizona Big Lake周辺 アリゾナ USA

ブログ表紙写真 2020年5月10日 Arizona Big Lake周辺 アリゾナ USA

 最近はコロナウイルス、COVID-19騒ぎで地球的規模で騒然としているため、外に出るのは必要なGrocery store訪問と犬の散歩の時だけ。犬の散歩もHanaが老年になって、おまけにOver weightのせいか、あまり歩かなくなり、Thumperが運動不足になるので、いつものO'Melveny ParkやBee Canyon Parkだけでなく、家から8マイルの距離にあるBalboa Lakeに連れて行くことが多くなった。Balboa Lakeにつれていっても、本当に歩かないので、時間の流れを感じてわびしく感じるこのごろである。

 Balboa Lakeはまさ人工に作られたLakeでNaturalではない。しかし、大きな空間が開け、水をたたえたLakeには季節によって鳥が沢山遊びに来るので、散歩にはすばらしいところである。それを知ってたくさんの人が歩き回り、くつろいでいる。

 このBalboa Lakeの風景を見ていると、私が親しんだArizonaのBig Lake周辺の風景が懐かしく思い出される。

 広大な空間に散らばる草原と湖(これは火山性のNatural Lake)そしてArizona第二の高峰が大阪・奈良の境にある生駒山脈のなだらかさに似ているので、このBalboa Lakeからの眺めも、Big Lake周辺のながめも、生駒山脈を思い出させて、懐かしく感じることになる。すでにBig Lake周辺で海抜2500-2800メートル前後の高原地帯なので、Arizona第二の高峰といって3500メートルを超えていても、Lakeからは600-700メートルの山脈なので、まさに生駒山脈650メートルほどの山並に似ているわけだ。

 ともかくArizonaといえば砂漠的なイメージを抱きがちだが、エルパソで10年を超える歳月を送り、週末にあちこちScenic Drivingを楽しんだ私にとって、アリゾナのBig Lake周辺は大好きな風景であり、なんども友人を案内したものであった。アリゾナは地形的に変化に富んでいて素晴らしいところだと思う。Big Lake周辺、Pinetop, Show Lowあたりで3月末で大雪に出合って、私はうれしくなった思い出がある。

機会を作ってまた訪れたいと思うがチャンスはなかなか無い。残念。


村田茂太郎 2020年5月10日

Arizona Big Lake とWhite Mountains, これで海抜3500メートルほど!Big Lakeがすでに海抜2800メートルほどのせい。

私の大好きなドライブ







あるとき、ものすごい夕立と出合った。翌日、晴れた朝、日光浴をしているRed Tails Hawkを十数羽見かけた。最初、道路わきに新しい彫像でもできたのかと思ったほど。よく見ると、夕立でぬれた羽を乾かしているHawkの集団であった。




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