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1/05/2020

ブログ表紙写真 その412回目 日本の風景 その4 紀州の旅 その2  Japan

ブログ表紙写真 その412回目 日本の風景 その4 紀州の旅 その2  Japan 

 紀州の旅、前回は姉夫婦との旅が主であった。2月の紀州。今回はメキシコ工場の工場長をつとめた友人の案内で、彼のクルマで回った紀州の旅の紹介で、11月末であった。

 私の希望で十津川村、天誅組の碑、谷瀬のつり橋、川湯温泉、瀞八丁ー遊覧、熊野神社、那智の滝、新宮、勝浦ー遊覧、潮岬灯台、串本、白浜など訪問という豪華な旅で、本当に日本の美を深く味わうことができた。雨の多い日本は森林が美しく、また河川も清流で、まさに私の好みに合った美しい自然美を堪能することができた。

 この時、明治時代にトルコの艦隊が台風に合って紀州沖で座礁する事故があり、たくさんの死者が出たが、日本の漁夫たちが生き残ったメンバーを助けたという墓地と石碑が建っているところを訪問する機会があり、明治天皇も大いに同情・援助を差し上げたということで、トルコ帝国が大いに感謝したとか。1890年代の話で、私には初耳であった。エルパソで私はエルパソ交響楽団を指揮していたGurer Aykal氏と何度か話す機会があり、トルコ出身の彼は私にトルコも見るところがいっぱいあるよと訪問を勧めてくれた。そのころトルコに無関心であった私は聞き流していたが、その後の私のトルコに関する勉強とこの明治の海難事故での日本とトルコの良好な関係が築かれたことを知っていたら、もっとまじめにトルコの話を指揮者から聞けたろうにと自分の無学無知を残念に思った。なんと、この海難事故のトルコ人死者を弔うために、日本に帰化してお墓守をしているトルコ人が一軒だけ店を出してトルコ絨毯Rugを売っていた。まあきれいな自然環境の、感じの良い岬の近くで暮らすのも悪くないと思った。〈樫野崎灯台)串本ー大島。

村田茂太郎 2020年1月5日 日曜日 3:55AM

谷瀬のつり橋 和歌山県 Japan





瀞八丁遊覧船 乗り場

北山川を瀞八丁にむけて走る遊覧船からの景観 森林がキレイ




いわゆる瀞八丁付近は水深く流れは静か

瀞八丁 U-turnの休憩



有名な那智の滝 アメリカで立派な滝をいっぱい見てきたので、まあこんなものかという程度。
しかし、森林はきれいし、滝もアクセントをつけてGood.



滝をみながら、何かの紅葉を楽しんだ


勝浦では魚料理を食べ、船に乗った



橋杭岩で有名な串本?干潮時でいわゆる
岩が露出

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