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2/18/2018

ブログ表紙写真 その313回目 大阪 天王寺公園の変貌 Japan

ブログ表紙写真 その313回目 大阪 天王寺公園の変貌 Japan

 2017年11月、久しぶりの日本訪問で、大阪・阿部野橋・天王寺周辺を何度か訪問することになり、そのとき、天王寺公園を訪ねるチャンスがあった。バス・ツアーの待合場所も天王寺公園であったりして(てんしば)、以前と少し様子が違っているとは思ったが、別の日に公園の中に入ることができた。そして驚いた。天王寺公園といえば私が子供のころから見知っていた公園は中央に噴水・泉水がある、それなりに公園らしい感じのものであり、特に植物園の温室は私の好む場所で、何度か友人との待合場所に使った。今回も植物園・温室などと待合場所を私が提案したが、結局、Harukasという阿倍野・近鉄百貨店があったところに建った高層ビルの2階入り口付近ということで、まあ、無事、会うことができた。あとでわかったのは、植物園・温室などは無くなり、中央の噴水・泉水もなくなっていた。温室で待ちあうなどというのはまさに時代遅れなアイデアであったと知った。


 動物園の入り口・改札で植物園について訊ねたが、動物園の人も良く知らないくらいであった。動物園を短時間で訪問した後、出口にいたSecurityガードマンらしい年配の男性にたずねると、大阪市営などというかたちではなくなり、民営化している(近鉄その他の所有)とか、植物園の建物はあるが、何もつかわれていないとか、ついでに大阪城も大阪市営ではなく、民営になっているとか。経済的な理由から、大阪市は公園や大阪城を私企業に売り渡したそうであった。全くけしからん話で、そういうことを平気でやれる人間が政治を行い、それに対して反対する実力を持った集団がいなかったということは悲しいことであった。この3-4年の変化だというから、だれの責任かはあきらかである。道理で大阪の街は緑が少なく、住民もわびしい思いをしているに違いないと、大阪人をかわいそうに思った。

 ともかく、きれいな、みずみずしい公園を期待していただけに、がっかりであった。

 概して大阪市は東京に比べて緑が少ないといわれているらしいが、今回、高速を走る車の窓から眺めて、本当に緑がないとわびしく思った。スモッグで濁ったような世界に住むのは大変だ。生理的には人間は100歳以上生きれるようになってきているらしいが、こんなストレスがたまる世界にいたのでは、70歳が保証されるとは思えない。もう少し自然環境を保護し、住民が安心して楽しく生きれる生活環境をつくって欲しいものである。その政治家を選ぶのも住民なのだが。


村田茂太郎 2018年2月18日

天王寺公園の入り口付近ーてんしば のサイン。このUglyなデザインはどういうつもり?

商売重視ということでレストランがいくつか並んでいた。

これが最近出来て有名なHarukasビルとか 従来の寸胴型のビルに比べてデザインは良い。

レストラン


ともかく高層ビルなので、どこからでも目に入るHarukas

天王寺? なんて書いてあるのか読み取れないほどの貧弱な指示塔

温室の建物だけは外から見えるけれども、何もないとか。

動物園の入り口に到着





動物園のなかに小さな庭園がありました。




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以下に添付の写真は、このブログですでに紹介したはずの2005年9月に私が天王寺公園を訪れたときに撮ったもの。

植物と水で満ち溢れた美しい公園であった。阿部野橋、天王寺にきたときは、立ち寄るのが楽しみの公園であった。私は人と会う時も天王寺公園の植物園・温室でなどと約束したものであった。

この状態と比べると、今は死んでしまっている。政治の貧困をまざまざと見せつけた変貌であった。市長がわけのわからない男になったせいらしい。それにしても、誰も反対しなかったのか?

天王寺公園 花と緑と水にあふれた美しい公園であった。

なんと、ベゴニアで飾り立てた花の塔

こういう泉水が天王寺公園を60年以上前から美しく飾り立てていた。誰がなくしてしまったのか?

天王寺公園の近代的な泉水

新しくモダンな泉水、噴水がつくられていて、その斬新なアイデアを私は楽しんだ。

温室のなかの花Orchid?


温室のなか

植物園をでて

天王寺公園の噴水

今はない、植物に満ちた天王寺公園


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