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12/08/2013

ブログ表紙写真 94回目 芦ノ湖 富士箱根伊豆国立公園、Japan

ブログ表紙写真 94回目 芦ノ湖 富士箱根伊豆国立公園、Japan

 2006年5月、友人と伊豆半島を見て回った後、箱根に向かいました。
雲の中の十国峠から箱根の関所跡に降り、関所を見学してから、芦ノ湖の遊覧船に乗りました。

 天気はあいにくの曇りで、富士山はまったく見えませんでしたが、私は芦ノ湖周辺、箱根全体が緑濃い新緑で覆われているのをみて、満足しました。雨が多い日本は、どこを訪れても森林は緑深くきれいだと感心しました。

 今では私のアメリカ滞在が日本出国までの年数に比べてはるかに永くなり、アメリカの風土に慣れた目で日本を見直すということになっていますが、そうした外国人がほかの国の自然と比較してどう感じるかという風に見ると、ペリーたちがはじめて日本をおとずれたとき、あるいは日露戦争まえのロシア人が日本という国を始めてみたときの感想(「ロシャにおける広瀬武夫」)からも想像できるように、海と山に囲まれた緑の国日本の美しさは、本当にパラダイスといえるものであったと思えますし、今も、なおその美しさを大都会以外では保持していると思います。この自然の美しさをこれからも、なくさないで大切に保持していってほしいと心から願います。

 箱根も芦ノ湖も、私にははじめての経験でしたが、友人のおかげで、ケーブルカーに乗ったり、船に乗ったり、バスに乗ったり、ロープウエーに乗ったり、電車に乗ったりと、あらゆる交通手段を利用して、この箱根と芦ノ湖を楽しむことができました。大涌谷に向かったときは、次の日からロープウエーは工事で運転中止ということでしたが、すべてうまく順調に運び、東京まで楽しい旅を継続できました。

 私はエルパソで一人旅、単独行になれましたが、それまでは旅は家族や友人と行うものという感覚であったため、近く以外はひとりで出かけたことはありませんでした。もっとはやく単独行になれておれば、日本のあちこちを訪問できたのにと残念です。そういう意味では私のエルパソ滞在は自己発見ということからも貴重なものでした。ひとりで4千メートルの山にのぼったり、あちこちのPeak登山を実行し、毎年3万マイル(5万キロ)のScenic Drivingを実行できるようになりました。その紀行文・エッセイのいくつかはこのブログですでに紹介しています。

 箱根の山は天下の険 と歌にうたわれていましたが、私には実感が伴いませんでした。高くはないけれど樹木が鬱蒼と茂った箱根・芦ノ湖周辺を見て、はじめて日本を足であるきまわる困難さ、昔の侍たちが戦をしたときの困難さを感じました。

ともかく日本の自然は美しい、それを放射能や公害で破壊しないようにしなければならないとつくづく思いました。

村田茂太郎 2013年12月8日

芦ノ湖、富士箱根伊豆国立公園


芦ノ湖

芦ノ湖


芦ノ湖 遊覧船















駒ケ岳ロープウエーから見た芦ノ湖













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