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10/03/2021

ブログ表紙写真 2021年10月3日 四国旅行の思い出 その2 Japan

 ブログ表紙写真 2021年10月3日 四国旅行の思い出 その2 Japan

 10月に入った。私のブログはまだ大丈夫の様子である。このまま続けられればOK。過去の私のブログに簡単に接することができるというだけで充分である。まあ、警告のおかげで過去のブログを整理することができ、やりたいと思っていたことをやれただけでも、価値はあった。

 コロナの死者は大変な数になり、この文明の発達したはずの地球でこんなに犠牲者が出るとは悪夢のように思えるほどである。アメリカで70万を超え、カリフォルニアで7万ほど、そして私の住むLos Angeles Countyで2.6万を超えているようだ。日本は1.7万人というから、まあ生活様式の違いがほかの国に比べて犠牲者が少ないことになっているに違いない。まだ危険はあるにもかかわらず、犬の散歩でみるマスク着用者の数は半分以下になっている。もちろんSupermarketに入るときはマスク着用が必要で、警備員はしっかり見張っているようだ。

 2017年11月に実行した3週間の日本訪問はまるで夢のようである。アメリカ人はコロナのせいで日本では一番嫌われて、コロナのせいで去年は日本入国もできなかったほど。今年はまあオリンピックを実行できてよかったと思う。経済的にはオリンピックは貢献できなかったに違いないが、選手たちにはありがたかったということであろう。

 小豆島といえば壺井栄の「二十四の瞳」を思い出すが、ツアー・バスで忙しく動き回っての旅で映画のロケ地を訪れることもできなかったが、小豆島は素晴らしいところだという感想を持てた。

 短期の日本訪問だったが四国は2回ツアーで訪れることができた。一回目は大歩危で船に乗ることができたが、二回目はそんな時間はなかったようで、上から見るだけであった。そして坂本龍馬が好んだという海辺と肖像をみたりして、四万十川に向かった。四万十川は日本では比較的大きな川でダム化されていないということで有名であった。どことなく和歌山の北山川に似たところもある優しい感じの川であったが、もちろん大雨の場合は橋げたが流されるほどのところで、有名な沈下橋(Submersible Bridge)がいくつかあり、船はその下をくぐってくれた。

 ほかに秋の紅葉ということで、有名な渓谷(面河渓・おもごけい)などを訪れ、竜馬にゆかりの旅館と道後温泉での2泊目をエンジョイし、最後に有名なこんぴら参り。中学の修学旅行で訪れたときは上まで簡単に登れたはずだが、やはり歳には勝てず途中までで終わった。日本は本当に自然の美しいところで、恵まれた国だと思った。

 四国旅行は良かった。こうして思い出しているだけで、日本は恵まれた国だと日本に生まれたことを感謝する気持ちが生まれるほどである。世の中にはひどい国に生まれた不幸な人がいっぱいいる。人生は体験するために生まれてくるというが、やはり苦労は少ないほうがありがたいというのが心霊現象の科学を勉強した後の正直な感想である。

村田茂太郎 2021年10月3日

優しい自然に囲まれた美しい四万十川ー四国・高知県

四万十川の沈下橋を渡る

沈下橋


四万十川の船乗り場


吉野川大歩危を上から見る

祖谷のかずら橋のある警告 二回目の訪問でかずら橋は既に渡ったので、その渓谷に降りるチャンスがあった。



坂本龍馬の肖像

坂本龍馬が好んだという海辺

面河渓 おもごけい




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