村田茂太郎 (Murata Shigetaro) のブログ　”海外子女教育”、”心霊現象の科学”、など: Ruidoso　(ルイドソ)　への道―エルパソからのScenic Drives

Shigetaro Murata 拙著「寺子屋的教育志向の中から」（瞑想と回想と感想とーロサンジェルス日本語補習校あさひ学園での１５年）全内容を紹介し、同時にほかのエッセイも紹介、私が親しんだアメリカの自然　（California並びにSouthwestなど）を紹介したいこと、また、いくつかの「日本の自然ならびに文化史跡など」を紹介しています。「心霊現象の科学」超常現象も私には大事な領域です。私のブログ内での検索機能は便利です。このブログの中で調べるのにご利用ください。表紙写真　　Bee Canyon Park,　Buster &　Che Che　(2 senior dogs) 、　Granada Hills,　 Los Angeles, California

7/24/2012

Ruidoso　(ルイドソ)　への道―エルパソからのScenic Drives

Ruidoso　(ルイドソ)　への道―エルパソからのScenic Drives

　New MexicoのRuidosoはTexasの避暑地といわれて、特にEl Pasoの人は昔からRuidosoへ出かけることが多かった。Ruidoso, CloudcroftはLincoln National ForestとMescalero Apache Indian Reservationで主に成り立っていて、El Paso周辺と違って、カナダの森に似たとよくたとえられるほどの一大森林地帯の中にあり、従って、ドライなChihuahuan Desertから少し離れて、森と湖に接したいと思う人にスグにひらめくのが、このRuidosoであり、Cloudcroftであって、事実、約２時間のドライブで、美しい森林の中に入れるために、私も既に何十回となく訪れた。

　El PasoからRuidosoに向かうとき、一日かけてアチコチ楽しみながらドライブして帰ろうと決めたとき、いわゆるScenic Drivesといわれているコースを６つも走ることが可能であり、私は更に１つ加えて、７つと数えたい。

　El PasoのI-10　を北にとって、Las Crucesからルート７０を東にとると、Organ MountainsをSan Agstin Pass(５７１９Feet)で越える事になる。峠を越えると、ドライだが広々としたWhite Sands Missile Rangeの世界が一望の下に見渡せる。約１マイルほど下ったところに、Aguirre　Springs　Recreation Areaへの入り口が見つかる。Organ Mountainsの東側にあるAguirre Springs　Camp場とTrail Headsへの道である。この道を５マイルほど辿ると、オルガン山脈が目の間にそびえてくる。最後はOne Wayになって、そのまま走り続ければ、Loopで元に戻ってしまうが、早朝以外はBLM（Bureau of Land Management）の管理人が３ドルの入園料をチャージする。(１９９７年現在)。素通りということであれば支払う必要はないと思うが、私は年会費１５ドルを支払っているので、そのカードを見せるだけで、キャンプも可能である。

　Pine Tree Trail（４．５マイル　Loop）とBaylor Pass　Trailという二つのNational Recreation Trailがあり、どちらも手頃で、Viewは見事なものである。このオルガン山脈をすぐ近くから眺め、またそこからWhite Sandsのほうを眺めるというだけで、このドライブは価値がある。オルガン山脈は平地(約１３００メートル)から、いきなり１５００メートル近く突出していて、最高峰は２８００メートル近く、その鋭い岩峰はRock Climberの意欲を挑発するものであったため、沢山の人が死んだらしい。東と西で植生に違った趣を示し、どちら側でも、運がよければMule Deer（鹿）やその他のWild Lifeを見かけることが出来る。ここは、JuniperやPine,　Oakの森林が出現しているのである。３月の中ごろでも、山の東側の谷あいには雪が残っているのが、パーク場から見えることがある。

　オルガンが終わると、次はWhite Sands National Monumentである。これはEntrance Feeを支払うところから片道約８マイルのHeart of the Sands　（Dunes）というScenic Driveがあって、誰でもドライブの経験がある道である。終点に達すると、本当に真っ白で、植物がほとんど見られなくなる。このドライブの最初の４マイル目くらいのところに、１マイル少しのLoop　Trailがあり、変化があって面白い。石化した植物が砂の中に粗い石のようにまざっているところがあり、ただ砂ばかりのところよりも興味深い。ここは何度も訪れて、いろいろな時間によって、砂丘の変化するさまをとらえるようにすれば、きっとすばらしい体験となるに違いない。

　White Sands　NMを見終えると、Alamogordo（アラモゴルド）の街に入る。ここも最近はRetirement　Resortに数えられるようになったが、どうも素通りする中継点、ガソリン補給所、Fast Foodによるエネルギー補給所といった感じが強い。しかし、ここがRetirement Resortに入る理由はなんとなくわかる。暑いところだが、エルパソに似てドライであり、ここの長所は、Cloudcroftの大森林地帯に３０分のドライブで入ることが出来、Ruidosoへも１時間足らずで行けるのである。ということは、エルパソから目指す人に比べれば、１．５時間有利な場所にあるといえる。

　Alamogordoを少し走ると、Cloudcroftに行くルート８２が出てくる。Ruidosoに直行する場合は、ルート７０/５４をTularosaまで走れば、右がそのままルート７０で、Ruidosoに向かい、５４をまっすぐ北進したいとき（Three Rivers,　Carrizozo、Valley of Fireに向かうとき）は、左側から左にターンしなければならない。Scenic Driveｓを沢山走りたいとか、CloudcroftやSunspotを見たい人は、ルート８２に入る。そうすると、この道は１８マイルで、１３００メートルの平地から２７００メートルの高原へと導いてくれる。これが、Scenic DriveでNew Mexico唯一といわれるトンネルがあり、その手前がView Pointになっていて、White Sandsが見渡せる。

　トンネルを越えると何とかというのはここでも通用して、それまではドライな砂漠性の植生であったが、山の向こう側に入って、一挙に森林地帯の中に入った感を強くする。そして、いくつかのSwitchbackを経て、突然、カーブした木の橋が谷あいに見えてくる。有名なTrestleで、１９４５年まで、このLincoln　Forestの森林から木を運び出すのに使った鉄道の残骸である。スグこの橋の向かいにOsha Trailという２．５マイルのLoop Trailがあり、丁度１時間で、みずみずしい森林と草原、そしてNice Viewを味わうことが出来る。

　このTrestleが見えると、Cloudcroftの街もスグである。CloudcroftにはLodgeという名のホテルがあり、その中のRebeccaというレストランは入る価値がある。海抜２８００メートルのところに、９Holesのゴルフ場もあり、これはOne of the Highest in the world　といわれている。おくにはスキー場もあるが、RuidosoのSki Apacheにくらべるとものたりない。CloudcroftはRuidosoにくらべると、こじんまりとしていて、避暑地としてはすばらしい。昔、Clark GableやJudy GarlandがLodgeによくやってきたという。

　Cloudcroftの街に入る手前に、ルート１３０があらわれ、Sunspotへと標示されている。このルート１３０を、ホンの少し走ると、Sunspotへの道　ルート６５６３が右に分かれていて、片道約１７マイルのScenic Driveとなっている。これは美しい森林の間を走り、時に草原が見えたりする。秋にはAspenが色づいて素晴らしいドライブとなる。海抜２８００メートルを超える地点に建てられた太陽観測所をめぐって、研究員達の住居があり、鹿がのどかにくつろいでいたりする快適な避暑地であり、３月ごろには雪がアチコチに残っていることからみて、冬は寒いに違いないが、ともかく、美しい森林に囲まれた、カナダにいるような気分が味わえる素晴らしいところである。View Pointから見渡すと、下界のWhite Sandsが遠くまで広がっている様がよくわかる。

　来た道を引き返して、Cloudcroftに戻るのもひとつのルートだが、ルート１３０に出たとき、それを右にとって、１３０をもう少し遠くまで辿ってみるのも面白い。秋にはAspenがきれいに色づくところがあり、また、この１３０はMayhillまで行って、CloudcroftのMain Routeである８２と合流するので、そこで左折してCloudcroftに戻るのが、すばらしいドライブでもある。このルート１３０は、森林の間に広がった草原を右に見るような形で東にすすむ。１０月はじめ、ここをドライブした私はMayhillまできて驚いた。見間違ったのかと思ったが、雪がべっとりと全体に張り付いているだけでなく、高さ２メートルほどのところを霧の層のようにして、白い何かが流れているのである。そこだけ極めて寒く、Cloudcroftのスキー場でさえ、暖かく明るかったので、Lincoln Forestもおくに入ると、随分寒いところがあるものだという印象が残った。（あとで考えてみると、多分、冬のスキー・シーズンに備えて、Snowを人工に作る機械のテストをしていたのだろうと思う。）

　そして、Cloudcroftに戻ると、今度はルート８２をホンの少しすすんだところで左折して、ルート２４４に入る。いよいよ、ここからRuidosoへの４２マイルのScenic Driveである。Desert Driveとちがって、このドライブは見事な森林と草原の間のドライブで、海抜も２７００メートル（Cloudcroft）から２２００メートル（Ruidoso）の間で、いつ走っても気持ちよい。

　New Mexicoがドライな砂漠だとAlamogordoやThree Rivers、Carrizozoを走った人は考え勝ちだが、CloudcroftからRuidosoへの道を辿ると、そんな考えは吹き飛んで、カナダの森の中に居るのかと勘違いするといわれているほど、美しい森林が展開している。秋にはAspenが黄葉し、１０マイルのところにあるSilver LakeはMescalero Indianの所有地で、キャンプ場となって人がよく訪れる。海抜２４００メートルほどのところにあり、みずみずしい森に囲まれた小さなLakeにはTrout（鱒）がいて、気持ちよい。少し混みすぎている欠点があるが。

　ルート２４４はルート７０に合流する。そうすると、道幅も広く、規模も大きくなって、空間も明るくなった感じがする。Ruidosoも間近である。Ruidosoにはいって、しばらくすると下りになって、前方にきれいな山が見えてくる。最初に現れるのがSki ApacheのLookout Mountainであり、その次に富士山に似た山が全貌を現す。Ski Apacheのスグ隣にそびえるSierra Blanca Peak（１２００３Feet, 3660メートル）である。冬はもちろん真っ白であるが、７月８月に登っても、アチコチに雪が残っていることが多い。夏には頂上部は禿山に見えるが、実はSouthwestではめずらしいツンドラ帯（Alpine Tundra）になっていて、夏には高山植物で足の踏み場もないほどになる。

　ルート７０をそのまま辿れば、Roswell（UFOで有名な）に行くことが出来る。競馬で有名なRuidoso Downもルート７０をとればよい。RuidosoやSki Apacheに向かうには、途中から左折しなければならないが、ルート４８があらわれて左折する方法と、ズーッと手前で、Sierra Blanca　Peakが見え始めたスグあと、Inn of the Mountain GodとCasino Apacheを示すサインが現れたときに左折するやり方で、あとの方が距離的にも近いし、Mescalero　ApacheのCasino ApacheやInn of the Mountain Godに寄る事も可能である。Inn of the Mountain Godはメスカレロ・アパッチ・インディアンReservationにあり、ゴルフ場、テニス場、乗馬、ロッジ、カジノ、ボート、湖があって、眺めはすばらしく、Sierra Blanca Peakをバックに絵を描いたような美しい配置で、何もしなくても、ここに寄って、Lake際で座っていると心が落ち着くのを覚えるところである。私はいつもCasinoのSlot Machineで２０ドルほどつかって運を試してみるのを楽しみとしている。

　Inn of the Mountain Godを過ぎてしばらく走ると、左手にLakeのサインが見える。Troutの豊富なGrindstone Lakeである。左折しないで、そのまま走り続けると、Ruidosoの街に入り、ルート４８に合流する。ここでは右折しかできないので、いったん、ルート４８に入って、どこかで方向転換をするか、合流する手前でサイド・ウエイに入ると、合流したときに左折可能である。

　ルート４８はGift ShopやRestaurant、Ski Shopの並ぶ、Ruidosoの繁華街（Resort　Town　らしいムードにあふれた街並み）を通って、Capitanのほうへ続いていく。このルート４８は右折をする形で続くため、通り過ぎないようサインをよく注意していないといけないし、右側のLaneをドライブしなければならない。右折してからは、RuidosoのCity Hallやゴルフ場、Resort Residence Area等を過ぎて、曲がりくねった道をすすんでいくことになる。各種LodgeやMotelも沢山建っていて、Cloudcroftよりは格段に街のサイズが大きいことがよくわかる。

　ルート４８はAltoという地点で、Ski Apacheへのルートとわかれることになる。そのまま４８をすすむと、Bonito LakeそしてSmokey Bearで有名なCapitanへと向かう。ルート５３２の方に左折すると、Ski Apacheへの道であり、ちゃんと標示は出ている。Ski Apacheへのこのドライブは、New　Mexicoでは　One of the most scenic driveｓといわれているが、その通りである。曲がりくねった道が徐々に高度を上げて見晴らしがよくなるにつれ、周りの緑の山々がはるか遠くまで見えるようになる。途中、Camp場などもあり、３０００メートルのWindy Point（Vista Point）まで、見事な景色が展開する。荒涼としたChuhuhua Desertの光景ではなく、どこを見ても青々としていて、遠くまで来た甲斐があったといつも感じる風景が続く。Windy PointはSki Apacheに下る手前にあり、１６マイルのドライブの最高地点である。Sierra Blancaの美しい姿とまわりの緑の自然が一望の下に見渡せ、曲がりくねった狭い道を時間をかけてドライブしてきた価値があったと感じさせる眺めである。

　ここから、Ski Apacheへは海抜で１００メートル下る事になる。約１．５マイルの道路の両側にAspenの茂みがあって、１０月のはじめの１～２週の黄葉はみごとである。Aspenの黄葉を見たければ、コロラドまで行かなくても、このSki Apacheまでくれば充分感動の出来る秋色を楽しめる。Ski ApacheのParking場に入る手前にTrail Headがあり、Monjeau Outlook、Crest Trail,　Sierra Blanca Peak等に登ろうと思えば、道路わきにクルマをとめて、歩き始めればよい。Sierra Blanca　Peakはもちろん最高に素晴らしいが、なにしろ３６６０メートルの高さで、特に頂上への１時間は大変である。その点、スキーの頂上部にあたるLookout Mountainまでなら、SpruceやFirの美しい森林、高山植物の草原などを通って、下界が１００度Fのときでも、７０度F以下のクールな、気持ちよいハイキングで、約３５３０メートル（１１５８０Feet）の頂上に達する。眺めは感動的な美しさで、目の前にSierra Blanca　Peakの雄姿が美しくのぞまれる。片道約３．５マイルくらいで、少し疲れるが、無理しなければ、誰でもここまでは歩ける。私もSierra Blanca　Peakは１回だけだが（当時　１９９７年４月、その後、再度登頂）、Lookout Mountainまでは４~５回登って、いつも満足感を味わった。ことに林道はすばらしい。クールな山道を歩く喜びを実感させてくれる美しいTrailである。

　同じ道を下って、ルート４８まで戻る。そして、Ruidosoの方に帰ろうと思えば、左折、更に北に行こうと思えば右折する。ルート４８を右折してAngusへ、そして左折してルート３７に入り、Bonitoにくると、Bonito LakeとArgentina PeakへのTrail Headへの道とに別れ、Lakeへの道はキャンプ場や秋色の美しい自然の中へと入っていく。３７をそのまま北進すると、Nogalの街を過ぎて、ルート３８０に合流する。これは広い道路で、ここまでくると、今までの森林地帯は完全に去って、いつものエルパソ近郊に似たドライで暑いChihuahua Desert風の光景があらわれる。９６５０FeetのCarrizo Peakが三角形の際立った姿を見せているのが印象的である。Sierra Blanca　Peakに雲が湧いているのを確かめながら、ルート３８０を西にすすむと、ルート５４に合流する。

　左折しないで、そのまま３８０をまっすぐ西に進めば、スグに黒い溶岩の跡がアチコチに広がった地帯の中にいる事に気がつく。Valley of Fire　National Preserve（？）である。樹木はほとんどなく、太陽が照りつける中にキャンプ場がある。RVならともかく、テントをはる場所とは思えない。（しかし、星の観察には最高と言える。）戻って、ルート５４に入り、南下すると、Three Rivers Petroglyphの横を通ることになる。この辺りからのSierra Blanca Peakの眺めはすばらしい。Petroglyphは岩に簡単な絵を彫りこんだもので、無数にあって、どうでもよくなってくるが、Sierra Blanca　Peakの眺めは見事で、丁度、手頃なハイキングにもなる。Tularosaにつくと、Ruidosoからのルート７０と合流して、ルート５４/７０ということで、Alamogordoへ向かう。

　Tularosaは１９世紀末から放牧と農業で栄えた街であるが、今は、ただの通過点みたいになって、うらぶれている。Tularosaを舞台にして小さな戦争が起きたりして、Tularosaという題名の本まで出版されているくらいである。この辺一帯をTularosa　Basinと呼び、Sierra Blanca PeakはBasinから２３００メートルそびえているので、(海抜３６６０メートル)、New Mexicoの山としては、Taosにある最高峰Wheeler Peak（４０１２メートル）よりも、山としての伸び率は高く、New Mexico　No.1　といわれている。

　Tularosa, Alamogordoはまっすぐ続いて、やがて、ルート７０と５４とが分かれる事になる。ルート７０はFreewayとなって、White Sandsの横を通り、Divided Laneであるが、ルート５４はTwo Lane Driveである。（１９９７年当時）。今は制限速度６５マイルになって、走りやすくなったが、以前はSlowな車が前にいるとタイヘンだった。このルート５４は、まさにChihuahuan　Desertを象徴するような単調な景色で、まっすぐ南に向かって延々と、８０マイル続いている。時にCreosote BushやYuccaの間からCoyoteが出てくるのを目撃するが、それ以外は何もないので、夕立のような気象状況であると、変化に富んでいて、ドライブも楽しくなる。

　そして、エルパソに入って、そのままFreeway 54に入らないで、Trans Mountains Road　に入ってゆくのが、Scenic Driveを沢山通るコツである。直行すれば近いところをわざわざ遠回りするところに、Scenic Driveの価値のひとつがある。Trans Mountains　Roadは、その名の通り、Franklin Mountainsを南北に断ち切ってつくられた山道で、このドライブは短いがすばらしい。今までのRuidoso,　Cloudcroftの緑やわらかな山並みと違って、テキサスでも最も古い地層（１Billion Years Old）が表面に露出しているという、貴重な、ものすごい山塊で、その古さを感じさせる、切り立った険しい山容を見ながら峠に達すると、New Mexico,　Rio Grandeの素晴らしい日没が、地球の丸みを見せてのぞまれる。やはり迂回した価値はあったということを感じるはずである。

村田茂太郎　オリジナル執筆１９９７年４月６日、Word Input ２０１２年７月２３日

すでに個々の写真集は、このブログで公開していますが、このScenic Drivingのコースを要約した写真と言うことで、それぞれの箇所から何枚か択んで添付します。
コースは、Organ Mountains, White Sands National Monument,Cloudcroft, Sunspot Observatory, Road to Ruidoso, Innn of the Mountain God, Road to Ski Apache、Bonito Lake, Valley of Fire, Thre Rivers Petroglyph, そしてエルパソのFranklin Mountains－Trans Mountain Roadということで、まさにSouthwest　TravelのOne of the Best Scenic Drivesをあらわすことになります。２０１２年７月２４日