Travel Japan (38) 京都慕情 永観堂から水路閣(疎水)へ 写真紹介
永観堂は古来から”もみじの紅葉の名所”として知られているようです。
たしかに9月末に訪れたときも、もみじの木が沢山あるのが目立ち、秋の紅葉はすばらしいだろうと想像させました。
真言宗から出発して、平安末期から浄土宗に変貌していくというかわった成り立ちを持つお寺で、正式の名前は禅林寺だとか。7代目の永観(ようかん と発音)という僧侶が念仏にはいって、その中興の祖となったため、永観堂のなまえが生まれたようです。
今では、禅林寺という名前よりも永観堂でよく知られているとのことです。
立派な廊下で各棟がつながっていて、建築的にも有名なようです。ともかく、はじめての訪問でよい印象をもてました。
村田茂太郎 2012年7月8日
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