我が家の犬猫などー近況 2012年6月22日
今日でブログ公開から4ヶ月たちました。
ある時期は毎日、我が家の犬猫の写真とその様子をブログで公開いたしました。
前回の犬猫に関するブログは5月27日で、Hanaの夜中の突然の大脱走について〔5月11日、Thumperの1周年記念日)ご報告しました。Hanaにはそういう異常反応を示すことが、時たまあり、BakersfieldのAnimal ShelterからPick upしてきたころは、2-3ヶ月のあいだに3-4回、散歩から帰ってきたばかりで、紐を首輪からはずすと、隙を見て大脱走をしたことがありました。もちろん、近所での話ですが、つかまえるのに、タイヘンでした。何がそうさせるのか、不思議でしたが、Animal Shelterに入る状態になったのと関係が有るように思いました。
ともかく、わけもわからずに、夜中の11時前後に誰も歩いていない街中を、何も持たず、つっかけで走りながら公園まで追いかけて、やっと捕まえ、しかたなく、重たいHanaを抱っこして家まで帰りました。
それ以来、わたしは完全にHanaへの信頼感をなくしました。普通は犬猫は人間の(飼い主の)信頼を裏切らないということで有名なのですが、ことHanaに関してはそれは通用しません。名前を呼ばれても無視するし、じぶんが歩くのはイヤだと思ったら、疲れていなくても、すわりこんで、呼んでもついてきません。そういえば、最初の頃、Dog Parkにつれていって、いざ帰ろうとすると、全然、反応しないで、捕まえようとすると、逃げていくことがたびたびでした。本当に、ものすごくかわいい顔をしていて、誰からもかわいがられるのに、人には八方美人で、飼い主に対しては、女王様のように君臨して、世話をしてもらい、かわいがられるのは当然と思っているところがあります。以前、居たDuchessという名前の犬など、わたしたちの姿が見えなくなったら、心配で探し回るほどだったので、その反対です。
そういう次第で、わたしはしばらくのあいだは、HanaはFreeで、ThumperもFreeで散歩をするのが楽しかったのですが、今は安心できず、両方ともOn Leashで散歩しています。5月12日以来ずっとです。わたしはFreeで散歩が好きなので、ひも付きでというのは、あまり気分がよくありません。散歩も私は以前ほど楽しまなくなりました。Freeのときは、どこを今日は歩こうかと、20分のコース、1時間のコース、1時間半のコースなど、いろいろ工夫して、みんなで楽しく散歩しましたが、今は普通はショートのコース(20分)、たまにBee Canyon Parkまで。しかし、Parkのなかで、あるいは小高い丘の上で自由に遊ばせるということもしません。仕方なくお義理で歩いているようなものです。
猫のEurekaに関しては、女房が最近、痩せてきているようだ、どこか悪いのではないか、と言い出し、猫の便もそういえば、以前ほどよくはないと私が思ったため、Vaccinationのアポの際、Drに血液検査、便の検査、身体検査その他をやってもらい、結局、245ドル支払う事になりました。女房はすこし太りすぎだとか、すこし痩せてきているとか、いうのが常で、では一体どういう状態が完璧なのかとききたくなりますが、今回も、Veterinarianは検査結果も身体検査もEverything Normal,OK、異常なし、いや、やせてきているどころか、もう少し痩せさせて丁度だといわれ、結局、女房の”安心料”にそれだけ支払ったようなものでした。まあ、それでうるさい女房がだまれば、それだけの価値はあったと思います。少しのことでもドクターに相談しないでは生きてゆけないひとがいますが、うちのひともそういう人で、わたしとは違います。わたしは人間も動物も基本的に自分の中に治癒力を保持しており、よほどのことがないかぎり、ドクターに診て貰わなくても自分で治せると思っていますし、事実、なにかの緊急事態以外は医者に相談したことはありません。女房はドクターなしでは、生きて居れないような人間です。自分だけでなく、犬猫もすべて同様なので、わたしは女房には逆らわず、無駄だと思っても、すぐに医者に連れて行くようにしています。
そういう次第で、犬も猫も元気なのですが、私だけが以前ほどの喜びを感じなくなったという情況です。
うつくしく咲き誇り、街路を紫のじゅうたんと春霞のようであったジャカランダJacarandaもほとんどちりはじめ、今はAgapanthusの紫か白のきれいな花をあらゆるところで見かけます。我が家にも紫と白があり、やっと咲き始めました、そしてHydrangeaアジサイも咲き始めています。Fuchsiaはまだ花をいっぱい付け、熊蜂がたくさんやってきた藤は葉をいっぱい茂らせて、旺盛な生命力を誇示しています。
うちの庭に、かわったアジサイがあります。色は白、そしてまわりだけ白い花が咲き、普通のアジサイのように全体は咲くというかたちではありません。これもなかなか味があります。
カメラではアジサイの色はどうしたことかうまくでません。2005年に買ったKodakはいい本当の色をCatchできましたが、そのあとのカメラはいずれも、花の色に関しては本当の色がつかめてないと思います。
村田茂太郎 2012年6月22日
No comments:
Post a Comment