UCLA, Westwood, Los Anegels 写真紹介
ロサンジェルスに棲み始めた最初の4年間はWest Los Angeles のアパート住まいでした。
Santa Monica Blvd のすぐわきで、Westwoodも近く、UCLA周辺にはよく行きました。
WestwoodはUCLAの学生街として、比較的安全で、夜の賑わいもあり、ことに週末の夜など晩くまで街頭で音楽を奏でたり、芸当を演じたりする人も居て、店もおそくまであいていて、Westwoodを訪れるのは楽しみでした。
わたしがUCLAのキャンパスで勉強したのはExtension CourseのAccountingのなかのAuditingをとったときだけで、ほかのSubjectsはみなDowntownのExtension で勉強しました。
1960年代の京都大学は警官が構内に立ち入ったというだけで、大問題になり、大学は治外法権だ、国家権力の介入は許さないなどと騒いだものでした。その点、UCLA構内にパトカーがはいっていくだけでなく、構内に交番のようにパトカーのあり場所があったのには、おどろきましたが、その後、構内で強姦や事件がいろいろ起きるのを見て、まあ、一般のクルマが自由に出入りできるところでは、Police Car の存在は安全保障のようなものでいいのかもしれないと思うようになりました。
友人がUCLAのPhysicsでPh.D.をとったりして、それなりにUCLAとも親しくなり、化学専攻の友人が訪れたときには、無機化学らしき校舎を外から見たりしました。そのとき、Inverted Fountainという噴水があるのに気がつきました。
あさひ学園高等部で指導していたときには、同僚の教師がほとんどUCLAでPh.D.no勉強をしているのを知りました。
最近、UCLAをよく訪問するようになったのは、女房がUCLA大学病院を利用するようになり、そのChauffeurをつとめているからです。わたしも女房の勧めで、一応、UCLAをPrimary Doctorに決めました。
UCLA大学病院はカリフォルニアではNo.1 だそうですが、全米でもTop5 にはいるそうで、女房はその信頼の出来る対応ぶりから、納得がいくようです。眼科は全米でもTopクラスだとか。実は眼科でEmergencyで女房が利用するようになり、その縁で、Primary DoctorもUCLAの医者に決め、今まで、不満ばかり持っていた女房も、はじめて、ドクターや看護婦や受付の対応に満足できました。そのため、Chauffeurであるわたしは、UCLA本体のWestwood病院だけでなく、Santa Monica のWilshireどおりやSanta Monica どおりなど、いくつかの違うBuildingにも、何度も訪れました。専門医によって、場所が違うわけでした。しかし、なによりも便利なのは、UCLA巨大病院として、すべての施設を含んでいるので、何の検査だーあっちへゆけ、こっちへゆけと違う場所の病院をあちこち訪問する必要は無く、たいがいは、訪れているその病棟ですべてがなされるということで、いろいろな意味で、大満足しています。
Santa Monica 訪問で、待ち時間が長いときは、Santa Monica Beach までHanaと一緒に遊びに行きました。UCLA WestwoodのDental Building の近くには、Mildred Mathias Botanical Garden という立派な植物園があり、私もHanaも大好きで、ほとんど必ず、訪れるようにしています。
わたしも、去年の夏、緊急で耳鼻科を訪問しなければならなくなり、まず内科のPrimary Doctorに診てもらって、緊急ということで、その翌日、耳の専門医に診てもらうことが出来ました。
おかげで、無事、日本訪問が可能となりました。飛行機に乗れるかどうかという心配までしたのです。
では、UCLA大学病院付近とWestwoodの街、どちらも一部だけですが、写真でご紹介します。
UCLAで人が集まっている写真があります。2009年6月25日のことで、一体何事かとその付近に居た女性に尋ねたら、Michael Jackson is dead.ということでした。そのあと、いっぱいの報道関係がやってきました。
UCLA, Westwood はロサンジェルス在住の人には別にめずらしくもありませんが、他の地域の人にはどういうところか興味があるかもと思いました。
村田茂太郎 2012年5月28日
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