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5/27/2012

San Fernando Valley 盆栽クラブ 2012年5月27日

San Fernando Valley 盆栽クラブ 2012年5月27日

 今日はメモリアルデーWeekends.
それにもかかわらず、JACCの庭の松きり(松の裁定)に15名ほどのメンバーが集まりました。
これは無料奉仕で、お礼にと仕事が終わってからドーナツとドリンクスをいただきました。
松きりも単純な様でいて、時間がかかります。例年、暑い7月ごろにやっていましたが、(わたしは過去二回参加)、今年は5月で、幸い、最近はValleyもクールで、比較的らくでした。

 松きりが終わってから、先生の裏庭に集まり、わたしは持参のショーに出す予定の盆栽を見ていただきました。うれしいことに、私が気に入って、犬猫の写真に添付して、紹介していたMapleもみじの鉢植えを、Naturalで、あまりいじらないほうがよい、このままでよいと評価してくださったことで、わが意を得たとはこのことで、うれしくなりました。本当に、すでに見事な枝振りを示していたのです。そして、葉っぱのサイズが様々で、興味深い様態を示しています。先生は日陰で、水をもう少しやれば、一ヵ月後には立派になっているだろうとおっしゃり、わたしはよかったとほっとしました。

 Rosemaryの小さな鉢植えも、なかなか味があって、これに花がつけばいいものになるだろうということでした。ミニチュアの藤も少し、手入れして、よくなるとのことで、今年のショーには私は三品展示できるかもしれません。

 わたしはJuniperやBoxwoodの盆栽よりは、花が咲いたり、実がなる木の盆栽のほうが好きです。本格的でないかもしれませんが、楽しみが生まれます。去年も、Rosemaryがうまい具合に、ショーの頃にきれいに咲いて、自分でも満足できる出来栄えとなりました。

 そのあと、イチジクの木を挿し木するということで、そのやりかたを教わりました。根が出るように幹、枝をカットし、一番大事なのはWashed Plaster Sand で、これを手に入れて、少し濡らし、Schultzの Take Root Powder という粉を少し水に溶いて、カットした部分に塗りつけるようにして、用意したGravelとSand入りの容器に、挿し込んで、日陰におき、水をやるということで、1年ほど経てば、根が出ているだろうということでした。根が着かなくても、新芽などがでてくるから、根がついたと勘違いしないことといわれました。挿し木をした場合は鉢は日陰において、充分に水をやることが大事なようです。

 わたしは一番の素人として、毎回、何か大切なことを学んでいます。

 来月6月は第三週、17日に例会をやり、ショーで売りに出す商品盆栽の化粧を施し、売れる状態にみんなで仕上げます。そして、今回はSFVの盆踊り・展示会が6月30日の土曜日と翌日・日曜日、7月1日なので、28日木曜日から会場準備をはじめ、金曜日に盆栽を持ち込み、土曜日曜日に本番の展示会ショーと盆栽の販売が行われることになります。それが無事終われば、翌日7月2日、後片付けClean up で、すべてが終了となります。Treasurer(わたくし)の仕事はそのあとも、会計整理で続きます。これが、最大の行事で、自分の作品を展示することは各人の励みにもなり、また、盆踊りを開催するがわとしては、盆栽ショーという高度な文化的ショーが盆踊りに伴う事によって、盆踊りカーニヴァルの文化的価値があがることになると思います。

 展示会は4時から9時過ぎまでです。Freeですので、みなさま、ぜひご覧ください。マスタークラスの何人かはすばらしい作品を展示します。それはセールではなく、まさにショーとしての展示ですが、Community活動としての盆踊りとその他のお祭りの会がひきたちます。

 今、5月で例年、ジャカランダの紫のきれいな花が街路をかざるのですが、Sepulveda Blvd の DevonshireとLassenの間に、真ん中のCenter IslandsにJacarandaジャカランダが植わっていたのを思い出し、ドライブしながら写真を撮りました。一番きれいなのはLos Angeles Downtownの官庁のビルのある街路だと思いますが、そこまでは行けないので、Sepulvedaで満足しておきました。

Sepulveda ブルバード、地元の人は サパブダ と発音しているように私には聞こえます。
メキシコの大臣でこの名前の人が居ました。Spanishだから セプルベーダ だと思います。
村田茂太郎 2012年5月27日









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