Travel Japan (10) 大阪、富田林市、寺内町 写真紹介
寺内町と書いて”じないまち”と発音するようです。
大阪の富田林市といえばPL教団の野球と花火が有名です。
その同じ富田林市に1558-1561年、つまり日本の戦国時代に誕生した街です。
真宗の寺院を中心に、堀や土塁で防御した町を”じないまち”というようです。
老後は山の麓で棲みたいとかという姉夫婦の夢を実現して、大阪葛城山のふもとに棲むようになった姉夫婦は付近の歴史にもくわしくなり、時たまロサンジェルスから日本を訪れるようになった私を案内してくれました。
そのうちご紹介しますが、おかげで、わたしははじめて小野妹子の墓や推古天皇の御陵、西行法師の入滅のお寺といわれる広川寺など、あちこち案内していただきました。
富田林市の寺内町もそんなひとつで、立派な町並みのある家々がならんでいるのに感心しました。400年の歴史を誇るそうです。
重要文化財旧杉山家住宅を見せてもらいました。有料。
村田茂太郎 2012年5月31日
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