日本の友人との、この、５月の観光バスを利用しての旅は安くて、時間も有効につかえて、沢山のすばらしいところを見せてもらい、大いに満足しました。
上高地を見たアト、雪の乗鞍岳のクルマで上れる終点までバスが上手に運んでくれ、頂上ちかくでは雪の壁をとおり（立山は特に有名だそうですが）、観測所が見える銀嶺荘あたりが終点で、バスを下りました。時間がたっぷりあれば、雪道を上に向かって歩くのも面白かったかもしれませんが、あまり時間もなく、うろちょろするだけで５月下旬の、まだ雪深い乗鞍岳のムードを楽しむことが出来ました。
そのあと、岐阜羽島の新幹線にむけて、すばらしい高速道をドライブし、バスの中から、日本の田舎の調和したみごとな風景が展開するのを嬉しく思いながら、帰途につきました。
大都会は人によって魅力の感じ方も違うと思いますが、〔実は私は東京訪問も大阪もみな楽しんだのですが）、地方のよさがまだまだ残っているのを確認できて、すばらしい旅となりました。
村田茂太郎 ２０１２年６月２４日
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