今日の盆栽クラブの作業は、あと2ヶ月に迫った盆踊り・盆栽ショーでのセールス用盆栽を用意する日で、プラスチックの鉢から、セールス用のPotに移す作業が主でしたが、その前に、PlantのTrimが必要で、この作業はすでに扱いなれたメンバーが担当し、わたしは今日の参加者のなかでも、一番Beginnerクラスなので、大事なTrimはタッチしないで、まず力仕事、重いPotsをケースからテーブルに運ぶ作業をやりました。そのあと、わたしも鉢植えを手伝い、すでに学んだ手続きで、いくつかのPlantsを鉢に移しました。
土をまぜたり、盆栽に添える石を砕いたり、と皆さん分業体制で作業をすすめました。普段は特別に数名のメンバーが報酬つきでTrim作業などをすすめていましたが、財政的にも余裕がある状態ではないので、Volunteer精神の徹底ということで、今日一日で二日分の作業をおこなったため、今までで一番疲れる日となりました。
こういうショー用の作業のときはLuncheonも会で用意したものですが、それもなくし、全員からお金を集めて、私がFast Foodsを買いに走りました。
そして、作業は朝だけで終わらないため、テーブルはまだ作業中、したがって、ランチはマスター宅のFront Yardに、ピクニック並みにすわりこんだりして、それなりに和やかなランチを楽しみました。まぜごはんを用意してきてくださったひともいて、差し入れの丸いドーナツなどを味わいながら、腹ごしらえをすませました。
昼からも、鉢植えの作業はつづき、できあがったPotはすべて水につけて空気抜きをやり、開いた場所に全部並べました。一日がかりの仕事となったはずで、100個以上の盆栽ができあがりました。これは、まだ第一段階で、6月末の盆栽ショーの前の週に、今度は商品として売る準備、つまり、きれいな砂などを入れて、さまになる盆栽にしつらえる作業が残っています。
今日は、私は朝の8時前に家を出て、疲れて家に帰ったときには3時を過ぎていました。盆栽の日は、犬の散歩も早くしなければならず、朝おきるのも6時ごろです。
次回は、第4週ではなく、Memorial Holidaysを避けて、第3週の日曜日、5月18日にChatsworthの会長宅に集まることになり、自分の盆栽と取り組みます。6月は第3日曜日、15日で、Carnival Obon Sales用の盆栽化粧・仕上げ取り組みをマスター宅で行います。
今日は、13名ほどの参加者が居て、おかげで作業もはかどりました。
先日、SFV JACCの会長から私宛に連絡があり、かつてどこかの盆栽クラブに属していて、つかうために購入したPotsがあまっているから、SFV Bonsai ClubにDonate寄付したい人が居るということで、わたしはありがたいことだと、感謝して、DonateされるというPotsを貰い受けることにしました。土曜日に約束して、JACCでお会いし、ありがたく頂戴しました。主に日本製のPotsで立派なものなので、メンバーの希望者に買い取ってもらって、入金はPlant, Pot, Wire、Sand、Soil購入の資金の一部にしたいと思っています。マスターも気を遣って、お礼にまともな盆栽を差し上げたいと考えておられ、それを実行できれば、わたくしも顔が立ちます。別に報酬を求めておられるわけでなく、完全にVolunteerでDonateされるということなので、余計に立派な盆栽ひとつ差し上げたいと思う次第です。わたしに、いい盆栽をつくれる器量があれば簡単なのですが、万年Beginnerのわたしにはとてもそういはいかず、マスターくらすの人の盆栽を期待する次第です。
盆栽クラブはあまり若い人はいないのですが、そのために、メンバーその人の訃報に接する機会も多く、今日もあるメンバーの方が病気で亡くなられたという報告がありました。わたしは先週、私が18年近く働いていた会社の同僚・先輩が急に亡くなられたという知らせがあって、Memorial Serviceに参加しました。わたしは、この私のブログの中の”「心霊現象の科学」をめぐって”というエッセイで、わたしの理解するAfterlife Study の現段階を報告してきました。今、私はできるかぎり、多くの人に、霊魂不滅、Afterlife、光を求めて という話などをお知らせするようにしています。死は怖いものではなく、つぎのエネルギー・レベルへの移行であり、よりすばらしい世界がまっているということを知って、死を誰もが恐れることなく、喜んで送り出せるような認識レベルに達してほしいと願っている次第です。 Dr。Raymond Moodyも、自叙伝”Paranormal"で、Shared-Death-Experienceというものを説き、亡くなろうとする人が体験するNear-Death-Experienceをその病人の傍らに居る人も体感できるという話を説いており、今後は、みなの認識が深まれば、家族があたたかく死を待つ人を見送れるようになるだろうと期待しています。この盆栽クラブのマスタークラスのひとりと電話で話す機会がありましたが、ちゃんとDNR(Do Not Resuscitate-不要な延命策はしないでというメモ)をLiving Willに書いてあるとおっしゃっていたので、それは素晴らしいと安心しました。DNRがないために、生き返らないComaの状態で何年もとどまっているひともいて、それは本人にも家族・関係者全員にも大変な苦労で、医学の進歩はいいけれど、自然に死ねるチャンスを奪うのは問題だと思うのが私のStanceです。
月一回の盆栽クラブの会合は、私には気分転換になり、いろいろな意味で素晴らしい会合だと喜んで参加しています。何人かの素晴らしい方たちと知り合うことができ、Everything happens for a reason. を確認しています。
村田茂太郎 2014年4月27日
マスター宅のおなじみ、池の鯉たち |
まずPotsを準備 |
セールス用盆栽のTrim手入れ |
Potへの植え替え準備 |
すこし盛りは過ぎたけれども見事なつつじがありました。 |
大事な空気抜きの作業、Potを水に沈めて余分な空気を抜きます。 |
第一段階準備完了、あとは6月に小石で化粧 |
マスター宅のみごとな盆栽類、竹の栽景は素敵です。 |
今日は作業が多く、まずランチをPicknic風に野外でたべて 午後の作業の腹ごしらえ |
大分、仕上がってきました。 |
やっと、作業終了。めぅらしく、2時を過ぎていました。 |
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