伊豆半島訪問は友人のおかげで、5月の新緑の美しいときに実現しました。
河津川の清流と新緑の美しさ、そして河津七滝(かわづななだる)を見ながら、渓流沿いに歩くコースはすばらしいものでした。
2012年には日本のジオパークに認定され、2015年に世界ジオパークに指定されるように努力しているそうです。
新緑の清流はうつくしく、いくつかの小さな滝もきれいで、この1.5キロ・メートルの散歩道は本当にジオ・パーク指定の価値があると思います。河津川は天城峠から流れ出しているようで、この日の前日、雨が降り、水が豊かに流れていて気持ちのよい景観がうまれていました。
わたしは大阪箕面市の箕面の滝を子供のころから親しんで、いわばImprintingがおこなわれ、おかげで、こういう新緑の緑と岩と清流と滝という組み合わせは大好きで、はじめての伊豆半島も素晴らしいという印象を持つことができました。
川端康成の小説「伊豆の踊り子」が、Fictionで、この河津川の清流沿いの道を歩いたのかどうか知りませんが、2箇所に踊り子と書生姿の男性の肖像がありました。
Fictionで観光のスポットをつくりあげるというたくましい商魂を示していますが、まあ、自然の景観を破壊するというわけではないようです。
村田茂太郎 2014年4月20日
河津川 -伊豆半島、富士箱根伊豆国立公園 静岡県 河津七滝1.5キロの歩道の途中 |
河津七滝のひとつ (最初の滝) |
伊豆の踊り子 肖像 |
河津川 |
河津七滝のひとつ |
河津川 |
河津七滝ー大滝への道、 |
河津七滝 かわづななだる の最後七つ目の 大滝おおだる と 河津川 |
河津七滝ー大滝おおだる(七滝では最大) |
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