Travel Japan (52) 串本 橋杭岩ー和歌山県 吉野熊野国立公園 写真紹介
勝浦から串本、大島の樫野崎灯台などを見てまわり、潮岬灯台をみたあと、串本の橋杭岩を見に行きました。丁度、干潮(?)で海のなかに屹立しているわけではありませんでしたが、それなりに見ごたえはありました。名勝・天然記念物になっています。
約850メートルにわたって、40あまりの岩石が海から突き出ている様に見えるわけで、丁度、橋の杭のようだということで、ソウ呼ばれるようになったそうです。
わたしはアメリカで巨大な岩石の点在する雄大な自然を沢山見てきたせいか、まるで、まさに箱庭で石を並べた風景に見えました。以前にも訪問したことがあり、岩がもっと大きくて、迫力があったように思ったものですが、時間のせいか、干潮のせいか、なんとなくこじんまりと縮こまっているような印象を受けました。
和歌山県は海と山と川と森林がすばらしく、豊かな自然に接することが出来るすばらしいところだと思います。
この橋杭岩のあと、海中を見れる公園があるということで、ソコも訪問しました。あいにく、ボートの底から海底を見るというツアーはやっていませんでしたが、さすが南端潮岬付近ということで、海中には熱帯魚と思われる青い、カラーフルな小さな魚が泳いでいたりして、暖流を感じることが出来ました。
そのあと、白浜にチョット立ち寄り、写真を撮って、一路、家に向かいました。
村田茂太郎 2012年8月9日
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