我が家の犬猫ー2012年8月14日
ロサンジェルス周辺はHeat waveで、連日、このGranada Hillsでは100°Fを超える暑さで、時には107度を超えたりしていました。(104度Fで摂氏40度。)昨日は104度Fだったとか。
(華氏=摂氏X1.8+32)。
家は冷房がきいているので、外は暑くても、中では快適ですが、外へ出かける意欲が出なく、毎朝の犬の散歩も滞りがちで、二日ほど散歩をSkipしてしまいました。つまり、犬が外を歩くのには暑すぎるという女房の警告で。
それではかわいそうだと、Hanaが朝早くおきているときは、いつもより早い目に、朝の7時過ぎに歩くようにしました。
猫のEurekaは裏庭に出るのが好きで、家に閉じ込められると大声で不満をぶちまけます。暑い時は猫も家の中にとニュースでは警告しているくらいですが、Eurekaは外が温泉に浸かっているみたいな暑さのときでも、裏庭の木陰で、ころがって休むのが好きです。毎日、裏庭の階段のレンガの上にころがっています。
犬も猫も基本的に夜はPet Doorを閉めて、外に出さないように注意しています。去年はEurekaがWildlifeに噛まれてひどい目にあいましたが、先日も、犬を寝る前にトイレに出そうとしたら、裏庭の芝生にネズミよりも大きな生物が何かしていて、驚いて、あわてて逃げ出しました。こういうものを追跡するのが得意のThumperを、すぐに追わないように、少し遅れて、逃げたのを確認して出したところ、一挙に、その動物が逃げたところへ走ってゆきました。危ないところです。窮鼠猫を噛むで、もし追いついたりしたら、かえって、ばい菌を持った歯や爪で怪我をするとあとが大変です。
やっと100F以下になりそうなきざしが見えてきました。
そういう次第で、ここは少しはWildlifeがでてくるので、要注意です。
アメリカは都市化が遅れたので、Wildlifeは町の中でも豊富です。以前の家の周りでも、リスはもちろん、Opposamが近所にすんでいて、何度か裏庭でみつけました。リスなど、わたしは太郎、次郎、花子と名前をつけて区別していたほどでした。そして、きついBlue Jayが猫を追いかけて、家の中に入った猫を窓際にとまって、まだ注意しているという、姿をなんども写真に撮ったほどでした。クルマの下に隠れても追いかけてくるという、まさにHitchcockの有名な映画”BIRD"の現実版というところで、まさに要注意が必要でした。
最近のHanaとThumperは毎日、家の中でレスリングをやり、あとは冷房のきいた部屋で寝て過ごしています。
Eurekaはいったん家にかえるとPet Doorを閉められて外に出してもらえないとわかっているので、最近は暗くなる寸前まで家の中に入ろうとしません。それでも、口笛を吹くと駆け足で帰ってくるところがかわいくてたまりません。
村田茂太郎 2012年8月14日
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