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6/17/2012

San Fernando Valley 盆栽クラブ 2012年6月17日Activityと「盆栽ショー」のご案内

San Fernando Valley 盆栽クラブ 2012年6月17日Activityと「盆栽ショー」のご案内

 今日は第三日曜日。盆栽クラブは通常第四日曜日に集まりますが、今回は6月30日、7月1日、両土日のSFV 盆踊りならびに盆栽ショーにそなえて、セールスに出す盆栽の化粧や準備のために早い目に集まりました。ショーまであと、二週間足らず。第四週では余裕がないということで、今日、集まったわけです。

 SFV(San Fernando Valley)のPacoima、Branford  (Laurel CanyonとFreeway I-5の間) の本願寺Temple、JACCで6月30日、土曜日4時半から9時まで夏祭りがひらかれ、7月1日、日曜日も同じですAddress: 12953 Branford, Pacoima, CA 91331




 JACCの屋内スポーツ競技場の半分を使って盆栽ショーの展示をやり、同時に盆栽の販売を行います。

 わたくし、村田茂太郎は会計担当ということで、両日、受付周辺に居ます。
盆栽に詳しいメンバーの方が、お越しくださる皆様の質問にお答えします。

 メンバーは各自2-3品、展示することになっています。

 去年はわたしはRosemaryの花が咲いている盆栽を出品いたしました。今年も、Rosemaryの別の鉢を出品する予定ですが、まだ花が咲いていないので心配しています。あと2週間足らず。どうなるでしょうか。わたしは本格的なJuniperやBoxwood, Pineなどの盆栽よりも、花が咲き、実がなるものが好きです。

 余談ですが、マスターのおうちの池の鯉が卵をはらんでいるのを見つけ、マスターにたずねたところ、確かにそのとおりということで、本当なら、メスが生んだ卵にオスが精子をかけるように隔離して準備しなければならないけれど、もうすでに沢山鯉が居て、これ以上、余計なこともしたくないので、ほうっておく、つまり他の鯉のえさになるということでした。ここの鯉は1年に1回、今頃に卵をうむそうです。

 わたしは、昔、子供のころ、家の庭でフナを飼っていた時、フナが卵をうんだのをみつけ、母にそのことを伝え、母が隔離して、しばらくすると小さなフナが沢山泳いでいました。それからは、母は自分で卵を見つけ、隔離して、ということで増えていき、近所の人にあげたりしていました。そういうことで、マスターの家の鯉のおなかが大きくなっているのに気がついた次第です。しかし、鯉が一年に一回だけ卵を産むということははじめて知りました。


 盆栽はワイアーを巻いて、枝ぶりの調整を行うので、あるひとがワイアーをはずした盆栽をショーにだしたところ、素人のひとが、これはワイアーが巻いてない、盆栽でないといったとか。ワイアーは枝振りの調整のために必要で、うまく枝を調整できれば、はずさないといけないので、ワイアーをはずして、自然な枝ぶりになっているのがよい盆栽といえるのです。

 新しい盆栽ショーのポスターが渉外担当、世話役の広中さんから届いたので、挿入しました。
広中さん、ご苦労様でした。ありがとうございます。これで、皆様にも、どこで盆踊りと盆栽ショーが行われるのか、よくわかるでしょう。お友達を誘ってご参加ください。会場への入場は無料です。

村田茂太郎 2012年6月17日、6月18日

















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