三県にまたがる瀞峡を訪ねる旅は十津川村・天誅組、維新胎動の地をたずねることから始まり、十津川村という日本最大の村で最も有名な”谷瀬の吊り橋”を訪れることが出来ました。
丁度、周りの山あいに雲がたなびき、神韻渺茫、まさに山深い日本の田舎の自然美をたんのうするほど見せてくれました。
この大阪からの十津川村、熊野、瀞峡へのドライブ自体がScenicですばらしい自然美をあじわうことができました。
ともかく、アメリカSouthwestの自然になじんだ目で見ると、緑豊かで、山に囲まれ、谷深い日本の自然は本当に心が休まるような美しさに感じられました。
谷瀬の吊り橋は長さ２９７メートル、高さ５４メートル、日本有数の永さを誇る鉄線の吊り橋で、なんと住民が私財を投じて、みんなで協力して、上野地と谷瀬をつなぐ吊り橋をつくったということです。今、わたしたちは無料で渡って、絶景を楽しんでいます。
村田茂太郎 ２０１２年６月３日
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