San Feranado Valley 2012年の盆栽ショーも昨日7月1日で二日の行事を無事終了しました。
まだ、後片付けが残っていますが、MainのEventは終わったということでホッとしました。
二日目は最初の日ほどのにぎわいはありませんでしたが、相変わらず沢山の参観者がいて、クラブ・メンバーにとっては、来年度への刺激となったのは確かです。
しかし、盆栽というのは、肉体労働で、若い人が居ないとすべてがタイヘンだとつくづ感じました。
会場の設定も力仕事であると共に、メンバーの作成された盆栽を移動させるのも大仕事で、大きな鉢につくりあげた盆栽はひとりではとうてい移動させるのがむつかしく、VanやPick up に積み上げたり、おろしたりするのも大変でした。
30人足らずの盆栽クラブで、全員が参加できるわけでもなく、常時15人前後の参加者ですべての行事をとりしきっているわけで、中心になって活躍される方々の苦労は並大抵ではありません。
しかし、こうして、厖大ともいえる人数の参観者が二日にわたって盆栽ショーにきてくださったことは、メンバーの意識高揚のためにも大変ありがたいことでした。やはり、この年一回の行事は続けていかねばならないだろうと感じました。
毎年、盆栽を購入し、何度枯らしても、また購入してくださるかたもおり、Take careのしかたを説明しても、やはり実際の世話はうまくいかないかもしれないけれど、あきらめずに購入してくださる方々には感謝します。ここでのセールは市場価格の半値以下であることは確かですが、それでも気持ちよく買ってくださる方々をみるとうれしくなります。
同じような写真ばかりで申し訳ありませんが、ひとつの記録でもあるので、ご笑覧ください。
村田茂太郎 2012年7月2日
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