Hueco Tanks State Historical Park がエルパソの郊外にある山でIndianのPetroglyphが岩に残されているので、保護されています。以前は自由に行き来できましたが、今は事前に申請して、許可を得ないとParkには入れない事になりました。或る意味では不便ですが、保護のためには仕方が無い処置かもしれません。
このパークはもうひとつ有名なのがあります。
それは、この火山で出来た山がものすごい岩山を作っていて、Hueco Pull という岩登り用語ができたくらいで、一冊の分厚い本が出版されているほどです。
わたしは自由なときは何度か訪問し、許可制になってからは一度だけ訪問しました。このときはRangerが案内してくれて、岩の下の隠れたところに、IndianのPetroglyphがあるのを教えてくれたりして、なるほどひとりで着たのでは到底無理なことで、やはりRangerの案内というのは役に立つと思ったものでした。
この岩山には穴が開いた岩が多く、そこに\水がたまるため、砂漠のエルパソCountyであるにもかかわらず、オアシスとして、木も生え、従って、鳥や獣もあつまり、そしてIndianが生活をしてということで、岩山に見えるけれど、大事な生活空間であったわけです。
村田茂太郎 2012年4月8日
No comments:
Post a Comment