New Mexico にあるBosque del Apache National Wildlife Refuge はエルパソからI-25を2時間-2時間半ほど北にあがったところにあります。
1930年代President Franklin Rooseveltの時に、Rio Grande の水を利用して、Wild life 野生動物保護のためにつくられました。
広大な敷地に、ある時期になると膨大な数の鳥たちが集まります。
ふつうは11月から3月にかけて、Migrateする鳥があつまるので、特に有名ですが、わたしの訪問体験ではいつ訪れても何かは居ます。
Birderたちは早朝か夕方にチャンスがあるので、立派な双眼鏡やカメラ、ビデオをかまえて、鳥を観察しています。
わたしは夕方暗くなるまで待ったことはありますが、早朝、冬の5時ごろというのは、エルパソを3時前に出発しなければならないので、そういう危険なドライブはしませんでした。
ここで、おどろいたのは、Rio Grandeの水量で、最初に訪れたころは、Rio Grandeが200-300メートルの川幅いっぱいに濁流がながれていたのに、その次の年、さらにその翌年と訪問を重ねるにつれ、Rio Grandeの流れがどんどん、細くなり、ある年は20メートルほどの狭さになっていて、次の年は3メートルほどの細い流れとなっていて、川の真ん中には中洲ができて、背の高い雑草が茂っていたことで、これは水のコントロールも大変だなと思いました。これはRio Grandeのここから少し下流にあるElephant Butte Lakeの水の量の変動にも影響し、エルパソにきてから、水に敏感になった私は、いつもRio GrandeやElephantButte Lakeの水の量を気にしながらドライブしたものでした。
このBosque Del Apache にはRio Grandeから水をとりいれて、Lakeをつくったり、小川や池を作ったりと、野生動物たちのためにいろいろ工夫しているので、コヨーテたちも私は見かけることになりました。
ここは、自転車で見て回るのには最適です。
Socorroからは南に10分足らずで、Bosque Del Apache の近く、 San Antonio という小さな街に、Owl Bar & Cafe というレストラン・バーがあり、Green Chilli Burgerは特に有名で、わたしもいつもBosqueに寄ったときは、このOwl Bar & Cafe にも立ち寄り、ビールを飲みながら、Green Chilli BurgerとOnion Ringを楽しく味わいました。
村田茂太郎 2012年10月7日
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