UCLA Botanical Garden その3 Eucalyptusなど
あれからまたUCLA Mildred Mathias Botanical Gardenを訪問する機会がありました。二回、Hanaをつれないで、Dental ビルまでゆくことになったからです。
前回、何度か修理中か何かで通れなかった道もClearになっていて、Eucalyptusを観察することが出来ました。
わたしがこれと同じかなと思ったユーカリは、やはりオーストラリア産で Myrtaceae、 Eucalyptus Saligna、 Sydney Blue Gum、 East Australia となっていました。
しかし、よく見るとやはり少し違うようです。
そこで家に帰って、Botanica(ISBN 0-7607-1642-0)で調べました。1000ページを超える本で5ページをつかって、たくさんの写真を入れて説明してありました。
まず、ユーカリはオーストラリアが原産国で、なんと600種類以上ある常緑樹でMyrtle Familyに属するとのこと。
ユーカリは世界でも最もたくさんPlantされた木といわれていて、特によりドライな熱帯、亜熱帯に多くあり、アフリカ、中近東、インド、南アメリカには特にたくさんある由。
成長が早く、厳しい環境でも育ち、シェルターと木材と燃料として役立つので世界中にひろまったといわれています。その反面、インドなどでは、ユーカリは他の植物には不適当な環境を生み出すので不満も発生しているとのことです。
ともかく、5年で、かなり大きくなって、葉っぱや枝が燃料になるとのことで、民間ではよろこばれているようです。
アメリカではたとえばカリフォルニア西海岸、Morro Bayの近くにある Montana de Oro State Park やPismo Beachなどにユーカリの茂みがあり、特にPismo BeachのほうはMigrant Butterflyが冬にたくさん集まるので有名です。防風林につかわれているところがたくさんあります。
ある種のユーカリは、葉っぱがいいにおいをだすので、室内装飾にドライな葉っぱつきの枝を飾ったりしています.Leaves contain aromatic oil in small translucent cavities. Eucalyptus oilはImportant Product of Certain species.とありますから、すべてのユーカリがいい匂いを出すということではないようです。
花もNectar-richで主に白色だが、黄色、ピンク、赤などもあるとか。
UCLAのBotanical Gardenにも何種類かのEucalyptusがあります。属名はGumなのでしょう。みなGumがついています。
表皮BarkはSmoothで毎年、あたらしく変わり、そのため、古い表皮と新しい表皮がColorfulなContrastをつくると書いてあります。わたしが気がついた見事なRainbowといえるほどの色の変化は、やはりこのEucalyptus特有の状態だったのです。 (P.350-351).
残念ながら、学名が何なのかやはりわかりませんでした。そのうち、いつか、このガーデン・ツアーに参加することが出来れば、教えてもらえるかもしれません。わたしは多分、Eucalyptus Rubida, Candlebark だろうと、今は思っています。P.352の写真が似ているからです。
このときは、紙とペンを用意していたので、MapからGarden内の区域の名前を書き写しました。
Mediterranean Section, Gymnos Perms Field, Desert Section,、Palm Section, California Natives, Bird Butterfly Garden, CYCAD Section, Cedra Grove, Hawaiian Natures, Australian Natures、 Lily Section, Maleysian Rhododendrons, Bromsclsady?
となっていて、いかに密集して、たくさんの植物が集められているかがわかります。
まさに南カリフォルニア、地中海性気候ならではの植物園となっています。
Mildred Mathias Botanical Garden は Hilgard と Le Conte のコーナーにあります。
村田茂太郎 2012年10月11日
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