わたしはいろいろなことに関心が在るので、補習校での生徒指導中も教科書を離れていろいろと話題にし(寺子屋的という理由のひとつ)、文章でも紹介してきました。
今後、ブログを展開するに当たって、わたしはいくつかのテーマに分けて書いてゆこうと思います。
ひとつは私の本「”寺子屋的教育志向の中から”(瞑想と回想と感想と)-ロサンジェルス日本語補習校あさひ学園での15年)」に関して、その中に取り上げたテーマについて、順不同で解説または補足していくというもの。
さらに、ページ数の関係で本からもれたエッセイの中から、読んでいただきたいと思うものをこのブログ・サイトを借りて紹介してみたいと思っています。これは、PDF File などが簡単に添付またはコピー貼り付けが可能であれば、ぜひ実行したいと思っています。ダメならE-mailで希望者に添付とか。
ひとつはアメリカの大自然の紹介。私の撮った写真をいれて、主にアメリカ南西部の旅(アリゾナ、ニューメキシコ、西部テキサス、コロラド、ユタ南部、ネバダ南部)そしてカリフォルニア全体を紹介して、皆さんに自然探訪の意欲を掻き立てることができればいいなあと願っています。
ひとつは総合的な形で、私の興味を引いた内容について、読書感想文、映画、TV、ニュース、その他、なんでもご紹介しておきたいと思ったものについて展開したいと思っています。
そこで早速ですが、Zane Grey の本について、つぎにわたしの感想を紹介させていただきます。
自己宣伝になりますが、私の本は日本ではInternetで、アマゾン、紀伊国屋、ジュンク堂、Tsutaya、楽天、その他で簡単に手にはいります。(もし、売れ残っていれば)。日本での販売価格は自分でいうのもおかしいものですが、大変安いと思います。他の人からもそういわれました。理由は、特に海外に居る子供をもったお父さんお母さんたちに読んでもらいたいと思って、特別に値下げを出版寸前に実行しました。あるロサンジェルスの本屋で760円の本を購入したら、15ドル以上したので、これでは私の本は30ドル以上するに違いない、そしてそれでは誰も買う気がしないだろうというのが私の率直な感想でした。コストよりも安い値段なので、もし万一、増刷になれば、同じ値段では製本できないと思います。
村田茂太郎
2012年2月23日
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