しばらく前から、犬の散歩の途中、Ｔａｂｅｂｕｉａ Ｔｒｕｍｐｅｔ Ｔｒｅｅが黄色い花をちらほらと咲き始めているのに、気が付いていました。
１月から２月にかけての梨の花のあとは、場所によっては桜、この辺でもとくに、家の近所のある個所だけ、このＴａｂｅｂｕｉａがうわっているので、いつになるかと楽しみにしていました。
今朝、３月１４日、犬を特に近くの Ｃｕｌ－ｄｅ－Ｓａｃ の道に入れて、ながめると、ほんの少しの違いで、もう、すでにきれいな黄色の花をいっぱいつけはじめていました。
わたしが写真を撮っていると、Ｈａｎａは「まだ、終わらへんの？」という感じで、辛抱強く待っていました。わたしは「もうちょっと待ってて」といって、いっぱい写真を撮りました。なにしろ、安物ののＤｉｇｉｔａｌ Ｃａｍｅｒａ、一回シャッターをおすと、次に押せるまでに２０秒ほどは待たなけれなりません。ある時、上等そうなカメラをもっているひとが盆栽クラブに居て、写真を撮っているので、それはシャッターをおしたあと、すぐにまた押せるのかときくと、もちろん、という答えが返ってきて、わたしもこういうカメラが欲しいと以前、調べたことがあるので、１０００ドルほどするのかと訊くと、１０００ドル以上だという答えが返ってきました。わたしは安物でいいのですが、シャッターをおしてから、すぐにシャッターを押せないというのは、ひどいと思いました。まだ、マニュアルのほうが、コントロールがきくと思ったことがあります。おまけに、シャッターをおしても、すぐにおりないときがあり、動いている場面をとろうとすると、狙ったものとちがうものがうつることが往々にしてあります。しかし、まあ、家の中や庭の犬猫花の写真ばかりなので、無理していいものを買うことはないと、今は、このままで、あきらめています。
村田茂太郎 ２０１３年３月１４日、１５日,１６日
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| Tabebuia, Trumpet Tree |
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