Translate 翻訳

3/06/2013

Balboa Park - Cherry Tree LA,San Fernando Valley,最近の様子 その1 2013年3月4日

Balboa Park -  Cherry Tree LA,San Fernando Valley,最近の様子 その1 2013年3月4日

 私は、先週 2月25日、 Los Angeles  Balboa Parkの桜はどうなっているのだろうと様子を見に出かけました。すると、ちらほらと咲き始めている段階で、これはあと1週間から10日先だなと判断し、今日、3月4日、ちょうど1週間後、また訪れました。

 家からは丁度8マイルの距離、図書館に寄って、D. Scott Rogo のParapsychology関係の本を返却し、DVDsを借りて、そのまま Balboa Park に向かいました。

 土日は人が集まりますが、月曜日で、まあ、それほど多くはなく、Parking場も特に探さなくても見つかる程度でした。

 先週よりはたくさん咲いていましたが、どうも以前と違うという感じを強く持ちました。

 数年前に訪れたときは、桜が元気にあふれるような見事な咲き方をしていました。そして、ある時期には毎年毎週のように’Hanaをつれて人口の湖のまわりを歩くのが常でした。それで、Balboa Parkの桜は訪問する価値はあると友人にも知らせたりしていました。今日の桜はどうだったでしょうか。わたしは、ここの桜は死にかけているのではないかという感じがしました。咲いている枝にしても、元気がないのです。咲き誇るという感じには程遠い、弱弱しい、哀れな感じがする咲き方でした。枯れた木も多く、枝の先も枯れかけているような、そんな感じばかり受けました。

 私はこのたびは犬Hanaが一緒でなかったので、一周はしませんでしたが、クルマを4か所違うところにパークして、桜の咲いているはずのところをチェックしました。本当に、元気がないのです。

 このことに関しては、去年の3月か4月に一度、このブログでもふれました。盆栽クラブの会合でその話題がでて、どうやら、専門のガーデナーのみなさんの意見では、パーク管理の担当者が Weed Killerをつかいすぎて、桜の根をダメにしてしまっているということだったのです。軽くまけばよいところを何も知らない担当が、これでもかというやりかたで、Weed Killerをまくため、水に吸収されて地面に浸透し、それを吸い上げる根からPoisonで死んでいく、Weedだけでなく、Cherryそのものがダメになって行っているということでした。

 わたしはその話を聞くまでは、どうして、毎年どんどん様子が悪くなって枯れて行っている木が多いのだろうと不思議に思っていましたが、はっきりそれが理由だとわかりました。今に、全部、ダメになるでしょう。木や草が生い茂る状態というのは、生命力をあらわして、見ていても気持ちよいものですが、木でも花でも理由もなく枯れていくのはいやなものです。

 わたしはこのBalboa Parkで桜がいっぱい元気よく咲いていたのを知っていて、写真にもとっていたので、今の様子を見ると、ますます暗い気持ちになります。

ということで、それほど立派な写真にはなっていませんが、ご覧下さい。

 ご参考までに、2008年3月の11,12日の写真5枚を最後に添付しました。青春を謳歌するような、満ち溢れるような咲きぶりを示しています。歩くだけでも楽しいものでしたが、今は哀しくなって、楽しむどころではありません。

村田茂太郎 2013年3月4日




























3013年3月4日

2013年3月4日

2008年3月11日

2008年3月12日




No comments:

Post a Comment