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1/30/2013

ある年の国語文集ーその1-1 1983年度 中学1年生 パサデナ校

ある年の国語文集ーその1-1 1983年度 中学1年生 パサデナ校

 
 私のブログで、最近、「ある年の国語文集(はじめに・あとがき集)」というのがよく読まれています。それで、”はじめに” と ”あとがき” だけでは、やはり手落ちな感じで、なんとか国語文集をブログに紹介できないかと以前から考えていましたが、今日、意を決して、ともかくトライしようと決め、Self-Storageを訪れて、どこにあるのかわからなくなった倉庫の底から、苦労して、2時間近く格闘して、やっと大体、取り出すことができました。全部そろっていないみたいなので、まだ、これから探さねばなりませんが、まず、ブログに持ち込めるかどうか、第一回のテスト・ケースを試みました。

 方法は、文章ですがPDF Fileでは、このブログに持ち込むのがむつかしいので、Dr. Linus Paulingへ出した手紙の要領で、写真 の要領で、まずPhoto Scanに決め、Paper一枚ごとに向きをかえ、枠外でも入るようにセットして、Scanしました。すると、字の埋まった作文・ファイルは1枚で2MBほどになりましたが、ともかく、その写真を添付することで、このー「ある年の国語文集ーその1-1 1983年度」 ができあがりました。その1-1というのは、全部は無理と思って、2回に分けることにしたからです。ともかく、第一回目はVolumeは多くないので、2回で全部載せられそうです。

 本名は隠して、順番にABCD・・・とつけていきました。女子には子をつけ、男子には男をつけました。
私が国語のクラスで作り上げた文集とはいえ、かってに生徒の作品を公開するのはどうかとも思いますが、まあ、へんな内容ではなく、国語指導・作文指導のひとつのサンプルとして許されるかなと思っています。

 わたしの文章、”はじめに” とか ”あとがき” はすでに、「ある年の国語文集(はじめに・あとがき集)」に入れてあるので、省略して、表紙と目次から順番にScanしました。この学年に関してで、ほかの学年をブログに載せる場合には、全部Scanしたいと思います。

 最初のA子の文章の中に、「中学一年生の諸君へ」という私の文章に対する感想が書いてありますが、この私の文章は、すでにブログで公開してありますので、興味を持たれた方は、それをご覧ください。

 当然のことながら、私自身の添削・評注の技術が回を経るにつれて向上していっています。
ともかく、事実を変えるわけにゆかないので、すべて当時のままScanしました。

 今なら、表紙も目次もパソコンを使って、きれいに作成できるはずですが、私の下手な汚い字で書いたものをそのまま、Scanしました。これが事実なので、今更、何も言えません。

 これをご覧になる方が多ければ、そのあとも続けたいと思います。
なにしろ、このブログに持ち込むまでの準備作業が大変です。

 まあ、これが、うまくゆけば、もしかして、700件毎日公開または2月22日のブログ設定一周年まで毎日公開は、なんとかもちそうです。?

 どうすれば、わたしの宝物ともいえるこの国語文集を、少しは紹介できるかと以前から無い知恵を絞って苦心していましたが、今、こうして、私のブログで、Photo Scan の方法で、実現しそうで、これで、このクラスだけでなく、ほかの学年、ほかのクラスの国語文集も展開できれば、私にとってこんなにうれしいことはありません。Pasadena校だけでなく、Santa Monica校でも、素晴らしい文集が生まれました。どれも、私にとっては大事な、すばらしい思い出作品です。

まるで子供の書いた字で、お恥ずかし次第です。

村田茂太郎 2013年1月29日、30日




















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