ある年の国語文集ー1985年 パサデナ校 中学3年生 第5号 その5-3
ここには5人の作品がおさめられています。
そのうち、二人は中学1年生のクラスの生徒です。
みんな、しっかりした、きれいな字で丁寧に書いているのには感心します。
女の子は本当に見事です。
わたしの感想が一番きたない字であるのは、はずかしいことですが、体力の限界といえるほど、毎日忙しい生き方をしていたので、丁寧に書いている時間がなかったのは確かです。
この学年は1年の時と違い、問題があったときで、日本での生徒指導の困難さが思いやられました。あまりに態度が悪いので、一度、親たちに集まってもらったことがあったように思います。
しかし、今となっては、それも思い出のなかのひとこまです。
村田茂太郎 2013年2月21日
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