今日は8月12日。松の裁定(Trimming)の予定日です。私は大先生の家に立ち寄って盆栽台の移動をお手伝いするということで、5時ごろには起きだし、犬猫の世話やコーヒーのセットをすまし、このブログの日曜日の表紙チェンジをすませて、7時に家を出て15分で先生の家に着きました。JACC 8時集合にはまだ少し早いので、家にあがってスイカをいただき、裏庭の手作りのシシドウ、ゴヤ、オクラなどを自分でもぎ取ったりしていただき、そして車に盆栽台を載せるお手伝いをしました。頭をぶつけるよという先生からの事前のご注意にもかかわらず、私は強く頭を打ち、くらくらしたほどで、これは血が出たなと思ったら、帽子が赤くなるほどでした。帽子をかぶっていたからまだ怪我もましだったのはあきらかでした。消毒とか絆創膏とかおっしゃいましたが、頭の毛が少ないのに絆創膏をしたらますます毛が抜けるからとPaper Towelを傷の部分に充てて帽子をかぶり、JACCに向かいました。
ちらほらと集まって合計8人のメンバーの参加となり、私はこの暑い中、ありがたいことだと思いました。
さて問題の松切りです。よく見ると、いつもの表を飾っている見事な模様づくりの松がほとんど赤く枯れているようでした。どうやら暑さのせいだけでなく、Sprinklerが故障して、誰もまじめに世話しなかったらしく、水不足が最大の原因でした。こんな弱っている松の裁定をしたら、枯れてしまうのはあきらかで、ほかの松も同様、この暑さつづきで弱っているから、今回はTrimmingは辞めようということになり、松の根元への水がうまくたまるように根元を工夫するだけにしようということになりました。
松切りは作業に3時間近くかかるはずですが、今回は気候異変で暑さのためPlant全体が弱っており、いたずらにタッチすると、枯れてしまったら、我々のせいにされるから、基本的に何もしないでおくということで今日は終わりました。盆栽台を倉庫にしまったり、少し根元の手入れと水やりということで、結局1時間ほどで作業は終わり、Waterとドーナッツでくつろぎました。
先週一週間は100度を超える暑さ続きで、私は毎日InternetでWeather情報をみて心配していましたが、今朝は気温に関しては比較的暑さも穏やかでしたが、結局、Plant松が元気がないので、何もしないで終りました。あとでJACCが月1回でもまじめに庭の手入れをする人を雇えば、松も元気になるだろうという話が出ました。
ともかく、この7月8月の暑さ続きで、毎日、私が面倒を見ている我が家の裏庭のPots入りの植物も枯れてきて、水をやるだけでなく、日当りを少なめにする工夫がいったのだと悟ったほどでした。犬との毎朝の散歩でも、いままでGreenでみてきた芝生がBrownになっているのを見て驚いたものでした。生き物の扱いは本当に心を込めて世話しなければならないと思いました。
8月の盆栽クラブの例会はいつもように第4日曜日、8月26日です。
みなさん、暑さに気を付けて、それぞれご活躍ください。
松切りは様子を見て、多分、来年の5月に実行しようとかという話になりました。
村田茂太郎
いつもGreenが見事な松が赤っぽく枯れています。 |
こんなに枯れていたのはこわくて触ることもできません。水不足プラス暑さが原因のようでした。 |
根元に水をやる工夫の一つ。 |
こうやって水が流れ出さないように工夫を施しました。 |
ここでも百日紅サルスベリがきれいに咲いていました。 |
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