Boyce Thompson Arboretum State Park-Arizona 写真紹介
1920年代に〔1927年)William Boyce Thompsonによって沙漠の植物の研究用にと作られ、アリゾナの砂漠的な風景のLandscapingに役立ってきました。世界中から1200種をこえる砂漠性の植物をあつめてあるとか。ThompsonはCopper MineのOperationで大金持ちになったそうです。
National Historic Districtであり、Arizona State Parkでもあります。ガイドブックによると、必見のマークがついています。ArizonaのOldest Botanical Gardenといわれています。
350エーカーの広さのある庭園で、わたしはいつもScenic Driveを走りながら、素通りしてきましたが、やはり一度は見ておかねばなるまいと立ち寄った次第です。
暑い盛りであったため、ゆっくりとしていられず、すばやく見てまわりましたが、いい時節にゆっくり見る価値はあると思いました。広大なところで、Easy Nature Trailがあちこちにあり、Hidden Canyon, Specialty Herb Garden, A streamside forest, Picnic Grounds などもあります。
Colonel Thompsonの26室もあるCastleが聳え立ち、ガーデンを見おろしています。予約でガイド・ツアーも可能とか。Antiquesと300以上のPorcelain Dollsが飾られているとのことで、Porcelain Dollsの好きな人には必見の場所でしょう。
近くにはドライで山らしくない山がそびえていて(Dripping Springs Mountains)、それなりにScenicで、やはりこれはアリゾナだと思います。このあたりは、有名なSuperstition Mountains などや Picketpost Mountains (Arboretumのある山)などRuggedな荒々しい山が散らばっています。
Coronado Trailをドライブしていると、こんなに緑に囲まれていて、これがアリゾナかしらと思うこともありますが、ここの景色は確かにアリゾナと感じさせるものをもっています。
場所はApache JunctionとGlobeの間にあり、Florence JunctionとGlobeを結ぶScenic Drivingの途中にあります。これは有名なApache TrailやRoosevelt Dam あるいはTonto National MonumentとCombineしてみる価値があるといえるかもしれません。丁度、Loopする形になります。
村田茂太郎 2012年9月11日
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