村田茂太郎 (Murata Shigetaro) のブログ　”海外子女教育”、”心霊現象の科学”、など: 我が家の犬猫ー最近の様子　２０１４年１１月２日

Shigetaro Murata 拙著「寺子屋的教育志向の中から」（瞑想と回想と感想とーロサンジェルス日本語補習校あさひ学園での１５年）全内容を紹介し、同時にほかのエッセイも紹介、私が親しんだアメリカの自然　（California並びにSouthwestなど）を紹介したいこと、また、いくつかの「日本の自然ならびに文化史跡など」を紹介しています。「心霊現象の科学」超常現象も私には大事な領域です。私のブログ内での検索機能は便利です。このブログの中で調べるのにご利用ください。表紙写真　　Bee Canyon Park,　Buster &　Che Che　(2 senior dogs) 、　Granada Hills,　 Los Angeles, California

11/03/2014

我が家の犬猫ー最近の様子　２０１４年１１月２日

我が家の犬猫ー最近の様子　２０１４年１１月２日

　今朝の犬の散歩で、おとなりのご夫婦と出遭いました。以前はミセスだけ散歩しておられるのに出合い、Hanaはミセスが大好きなので、いつも挨拶を交わしていましたが、最近はミスターがRetireされて家の中に居られることになり、ご一緒に散歩されるようになったのでしょう。

　今日は一番に、最近、猫Eurekaの姿を見ないけれど、大丈夫かという質問でした。おとなりは猫が大好きで、２匹飼っておられるのですが、それは家の中で飼うというスタイルで、家の外には一度も出たことがないようです。一方、うちの猫Eurekaは自由自在に外出を楽しみ、Petsドアーを閉めてあると、いつもうるさく騒ぎ立てます。

　このEurekaがときどきお隣の庭に飛び降り、ゆうゆうと遊ぶらしくて、時々訪問するお孫さんまで猫の名前を知って、楽しんでいるようすでした。一度はお隣の庭で見つけた、ちいさなネズミをつかまえて、裏庭に持ち帰って遊んでいました。わたしは、取り上げて、どこか外に逃がしてやるのですが、ほかにも居るのか、同じ日に三度も捕まえた日がありました。おとなりも、Eurekaがねずみをつかまえたのをご存知でした。

　そういうことで、よくEurekaが隣の庭に遊びにゆくので、最近、見かけなくなってどうしたのかと心配されたようでした。わたしはEurekaは健在だと話し、最近の行動振りをお伝えしました。つまり、毎晩、私が寝るときに、そして朝起き出す前の５時前後に、私のくびから胸にかけて、身を投げ出すようにのりかかってきて、ゴロゴロと喜びの意思表示をするのが常で、それも以前の５分ほどではなくて、最近は３０分ほど私の胸の上にのって、ごろごろいいつづけるのです。私は本当に感動でふるえるほどうれしくなり、最高の喜びをいつも感じます。以前、大学時代にクラスメートが自殺して、虚無の深淵に陥っていたとき、大阪の家にもどって犬を抱いてやると、その暖かさが身にしみて、感動しましたが、まったく同じように、Eurekaが身を投げ出すような格好で、私の首の上や胸にまたがるようにして、べったりとしがみつきながら、ごろごろ喜びをあらわすのに接すると、私はまさに温血動物がもつ体温の暖かさをじかに感じ取り、わたしも限りない喜びを感じて、やはり、カツオのたたき　をやろうという気持ちがうまれます。このEurekaは本当に人を操作するこつを身につけているのがよくわかるのですが、親ばかで、べったりと体を投げ出すような形で喜びを表現されると、単純な私はいちころで参ってしまいます。でも、本当に、生きている喜びをじかに感じさせてくれる、何ものにも代えがたい存在です。

　今日は天気もよく、空もさわやかで、朝の犬の散歩は１時間を越えましたが、さらにBalboa Parkへの散歩を思いつき、２匹を車に乗せて、Balboa Parkに向かいました。日曜日なので混んでいるだろうと、広大なパークのあたらしいParking場にクルマをとめて、あるきはじめました。別に桜が咲く季節でもなく、ただ散歩するだけでしたが、湖には黒い鳥がいっぱい泳いでいました。季節が冬に向かうと渡り鳥がこの人口のLakeにも沢山飛んできて、一冬を楽しむようです。寒すぎることはなく、水と食べ物が豊富にあり、一応、禁猟地帯なので、安心して過ごせるようで、毎年、冬に向かうにつれ、渡り鳥がいっぱい満ち溢れます。

　最近の犬猫の写真です。

村田茂太郎　２０１４年１１月２日