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2/14/2021

ブログ表紙写真 2021年2月14日 オホーツク流氷船の旅 北海道 Hokkaido Japan

 ブログ表紙写真 2021年2月14日 オホーツク流氷船の旅 北海道 Hokkaido Japan

 このコロナ禍の時代、一週間は瞬く間に過ぎてゆくような感じで、何もしないうちに年が加算してゆく。ごみの日、ガーデナーの日が過ぎたと思ったら、もうやってくる。コロナのために憂鬱な毎日である。今日、2月13日、Bee Canyon Parkの芝生の上にたくさんの人がちらほら塊をなしてあつまり、芝生の上で20人を超える女性たちがYogaらしきものを演じて転がっていた。何の日なのか。土曜日だから何か行事があったのか。興味津々で訊いてみたかったが、Asianはサンフランシスコ周辺ではAttackされているというから、要注意である。目茶苦茶な男・トランプのせいで風紀が乱れ、白人優越を主張する連中が氾濫して、世相は悪くなり、Policeたちでさえどう対応すべきか悩んで、たくさん自殺しているとかという話。本当にめちゃくちゃな世の中である。デモクラシーというよりも衆偶政治といった方が良いかもしれない。バイデンがリーダーになったから、世の中、少しはまともになるだろうと大いに期待したいところ。彼も難業山積で大変だろう。イギリス、フランスと並んでデモクラシーの本場であったはずのアメリカでデモクラシーを中から崩そうとする男トランプが居て、それをImpeachで有罪にする気力もない政治家がたむろしているようでは、先が知れているということか。

 まあ、本当に頼りない政治である。

 2008年。今と比べると平和な時代で、飛行機でどこへでも自由にとびまわれた懐かしい時代である。まだ東日本大震災(2011年3月)の起こる前である。まさに平和な日本の冬。冬の北海道を見たいという私の希望を友人は、かなえてくれて、確か3泊4日で、めぼしい個所を見ることができた。

 この観光バスのガイドには感心した。やはりガイドのプロだという実感をもち、北海道旅行で一番感心したのは、このバス・ガイドに出遭ったことであった。

 ロンドンのタクシーのドライバーにはきびし試験があって、街のどこに何があって、どの通りがどうかということを詳しく正確に知っているかどうかのテストで、合格した人だけがタクシーのドライバーになれるとか。ロンドン訪問の外国人を期待通りにこなすにはそれだけの厳しいテストをパスした人にガイドを任すことで、ロンドンはやっていけるのであろう。この北海道の観光バス・ガイドをみて、やはり厳しいテストをパスしたのであろうと思った。

 オホーツク流氷見学。この日の朝は摩周湖を上から見下ろした。ものすごく寒い朝で、北海道で一番寒いと感じた。そして網走。流氷見物のあと、当然、名高い網走刑務所の中を見学。そして大雪山 層雲峡で氷雪祭りを見て、一泊。まあ狭い日本の景色を見慣れている人には北海道はやはり雄大ということになるだろう。California,Arizona, New Mexico, Texasその他の雄大な空間の中で生活してきた人間には別に驚くことではないが、日本はやはり自然が美しい、そして優しい自然に恵まれた日本人は恵まれていると改めて感じた。

村田茂太郎 2021年2月14日

























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