我が家の犬猫 Our Homey Companions February 24, 2021 Hana Adoption Anniversaryに向けて
今や、我が家の長老といえる Hana が村田家に来て15年経つ。2月24日で。約2歳でBakersfield のShelterから引き取って早15年。Shelterから引き取ったときは約13ポンド。今は約27ポンドの体重で、17歳というのは人間だと90歳を超えているらしい。道理で、朝はよく寝ているし、散歩にもゆかなくなり、たまにThumperと一緒に歩いても、10分ー15分で家に帰ろうとする。Granada Hillsの家から毎朝Hanaたちと1時間、1時間半歩き回ったころが懐かしい。
それでも Bee Canyon Parkへ連れてゆくと、駆け足で飛びはねることもあり、私の方も年をとって、一緒に走る、追いかけるのが大変なこともある。本当にかわいいと思う。
やはり年で、目も見えなくなり(Thumperのように全盲ではないが)、鼻もあまり利かなくなり、おまけに耳も遠くなって、Parkで放していると、私がどこにいて、どこから呼んでいるのかもわからないらしく、他の人のクルマにむかっていくことがある。
私は20歳までは生きてほしいと思うが、あと2-3年楽しませてくれるかどうか?
最近、今まで、このブログで紹介した”我が家の犬猫”の記事と写真をWordにコピーしはじめ、あらためて、本当に我が家の犬猫がどんなに私たち、特に私を楽しませてくれたかを確認できた。本当に生き物が身近にいることで生活がこんなに豊かで明るく楽しいものになるということを確認して、Hanaや初代EurekaそしてThumperに心から感謝する。Eureka2世として我が家の家族の一員になった猫もまさに若さを発揮して、家の中を明るくしてくれる。
2月はこの若い猫Eureka2世のAdoption Anniversary Monthでもある。早1年経ったということ。Feral Cat で抱きかかえることはできないが、親愛の情を示してくれ、喜んでくれているのはわかるから、それだけでもうれしい。
Thumper も、去年はDiabetes糖尿病と全盲ということがわかって、私がショックを受けたが、今は一日二回のInsulin注射にも慣れて、ほとんど体重を同じ状態でKeepできて、まあ、なんとかこのまま頑張れるだろうと期待している。おかげで私は朝は早起きになり、4時か5時にはThumperの食事と注射をすませ、午後は4時までに犬の夕食のほかに私たちの夕食も済ませることになっている。
実は今日、2月18日が猫のAdoption Anniversaryの日である。Eureka1世はカツオのたたきが好きであったから、猫を喜ばせるのは簡単であったが、2世の方はまともな食事ももらわないで育ったのか、おいしいはずのフードを与えても、見向きもしないのだから、あきれてしまう。Chiken, Turkey Ham, Sashimi, Katsuo-Tataki, Beef, Pork, Sausage すべてほとんど見向きもしない。Dry Foodが専門で、たまに缶フード。Konrad LorenzのImprinting刷り込みのことをつくづく感じる。Adoption記念日で何かごちそうをと思うが、いつものようにCat Treats - Temptation、 Friskies-Party Mixes などで1年保ったことを祝うことになる。爪でひっかくということで、このEureka2世もあやうくShelterに戻されそうになったが、もう大丈夫だろう。今日もワイフは私には爪を立てないことを確認し、感心したようだ。私は猫のいやがることはしないし、好きなものを買ってきて与えるから私に愛想がいいのは当然である。Think like Cat という本の言うように、猫が何を好むかを考えて対応することが大切。
村田茂太郎 2021年2月18日
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