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8/14/2013

我が家の犬猫 -花の咲く散歩道  2013年7月 その1

我が家の犬猫 -花の咲く散歩道  2013年7月 その1

 南カリフォルニアは、年中、花が咲き乱れていて、朝の犬の散歩も楽しいものです。
今日はどこのコースにしようかと、Hanaと相談しながら20分から1時間半にわたる朝の散歩を毎日実行するのは健康管理にもなり、この山の中腹に移ってからの私の喜びとなっています。

 むくげ、サルスベリ、Tipu,Agapanthus、ハイビスカス、Creeping Myrtle、朝顔 が主です。

 ハイビスカスも見事な花をつけることがわかり、楽しんでいます。


村田茂太郎 2013年8月14日



女房のいとこが、これは槿(むくげ)だと教えてくれました。
彼のおかげで、ほかにもいくつか名前がわかったのがあり、
ありがたいことだと感謝しています。
むくげ といえば、私はすぐに芭蕉の俳句 
道野辺の むくげは馬に くわれけり
を思い出し、知らないあいだは、雑草のような草花だと思っていました。
そのあと、ハイビスカスににていると気が付き、その一種だと思っていました。
事実、むくげ はハイビスカスと同じ系統に属するようです。
ともかく、きれいに咲いていて、私はいつも立ち止まり、写真を撮ります。

むくげ

百日紅 サルスベリ はこの辺では街路樹になっているところがおおく、この花が咲きだすと暑い夏が来た
と感じます。この辺では7月が最盛期のようです。
花はきれいで、赤系統で微妙な差があり、たまに白色もみかけます。
密生して咲くので、むさくるしさを感じ、まさに暑い夏のイメージと重なりがちです。
しかし、毎日、犬の散歩で見ていると、やはりきれいなたくましい花だと思います。

これはアカシア系統の樹木かもしれませんが、Simon Museum
のGardenで名前が記されていて、やっとわかりました。 TIPUというそうです。
黄色い花をつける樹木は、Golden Medallion にしても、Tabebuia にしても、
よく目立ち、見事で、わたしはいつもほれぼれとして見とれて写真に収めるのが
喜びでした。

TIPU

Agapanthus アガパンサス は7月の初めでおわるようで、これが最高の瞬間です。




これも見事な花で見とれるのですが、これはHome DepotのGardenで見つけました。
Alice Du Pons de Mandeville マンドビル というツタ性の植物のようです。
ハイビスカスに似ているのですが、おしべが中央にちいさくあるのがわかり、ハイビスカスとの違いは明らかでした。
ともかく、きれいな花で私も家の玄関に欲しいなと思いました。

サルスベリはヒコバエが盛んで、それもきれいに咲きます。
このルートは百日紅が街路樹になっていて、今、7月から8月にかけて、いろいろな色で咲き誇っています。





サルスベリ

うちの裏庭でも咲き誇っていますが、これはO’Melveny Parkの手前
Creeping Myrtleとかという名前だそうです。紫がかった青い色の花をいっぱいつけます。

Creeping Myrtle

TIPU

Agapanthus 白と紫


サルスベリ

Hanaの好きなルートに咲くサルスベリ

サルスベリとHana

朝顔 Morning Glory とHana

朝顔



朝顔


朝顔 つるで上までのぼっています。

ここにも、朝顔がちらほら


まだ名前がわかりませんが、そのうちに調べてみます。
おしべから判断するとハイビスカスの一種かもしれません。

朝顔とブーゲンビリア

むくげ

これはハイビスカスとHana

ハイビスカス

サルスベリ きれいな色でまわりの緑とよく調和しています。

サルスベリ

Hanaとサルスベリ


なんと裏庭で7月に白い藤がもう一度花をつけました

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