村田茂太郎 (Murata Shigetaro) のブログ　”海外子女教育”、”心霊現象の科学”、など: 我が家の犬猫

Shigetaro Murata 拙著「寺子屋的教育志向の中から」（瞑想と回想と感想とーロサンジェルス日本語補習校あさひ学園での１５年）全内容を紹介し、同時にほかのエッセイも紹介、私が親しんだアメリカの自然　（California並びにSouthwestなど）を紹介したいこと、また、いくつかの「日本の自然ならびに文化史跡など」を紹介しています。「心霊現象の科学」超常現象も私には大事な領域です。私のブログ内での検索機能は便利です。このブログの中で調べるのにご利用ください。表紙写真　　Bee Canyon Park,　Buster &　Che Che　(2 senior dogs) 、　Granada Hills,　 Los Angeles, California

8/19/2013

我が家の犬猫　－花の咲く散歩道　　２０１３年８月　その１

我が家の犬猫　－花の咲く散歩道　　２０１３年８月　その１

　ここには、葵の写真、それから、また咲き始めた　Lavender Hibiscus、朝顔、そして　サルスベリ、ブーゲンビリアなどの写真をごらんいただきます。

　南カリフォルニアですばらしいことは、年に一度というのではなく、何度も同じような自然環境（雨、温度、太陽など）になると、咲き終わった花がまた咲き始めることで、ブーゲンビリアなども、何度か盛りが終わったと思ったら、また咲き始めるということを繰り返しています。

　GeraniumやRose, Vincaなどは一年中咲いているようなものですが、ほかにもいっぱいあるようです。

　ｻﾙｽﾍﾞﾘは百日紅といわれているように、基本的には紅い色が主ですが、たまには白い色もみかけます。名前のとおり、百日、３ヶ月前後は咲いているようで、５月ごろから９月ごろまでみかけます。ただ、水がたりないと、咲く寿命も短いようです。

　百日紅をみると昔私がつくった俳句、

サルスベリ　また赤々と　心にも

　という句を思い出します。私だけに意味のある句ですが、３０年以上前の暗かった時期を思い出し、やはり、俳句や短歌をときに応じて作っておくことはいいことだと思います。

苦患して（くげんして）　また味わうや　この命

　という句は２５年ほど前の私の自信作ですが、これも、この句で、そのときのすべてがよみがえってきます。耳が悪くなって、めまい、吐き気が３時間以上続き、死ぬほどつらい思いをしたときに、救急病院で横たわりながら作った句です。普段何気なくあたりまえのように思っているこの体の健康であることのありがたさを身にしみて感じて、自分だけのために作ったものです。

　写真に出てくる犬はHanaがほとんどですが、いつも２匹一緒に行動していて、Thumperは紐Leashつきで、私のそばからはなれないので、写真にうつそうとしても、なかなかうまくいきません。ただし、車でどこかへ出かけるときはThumperはいつも留守番です。Thumperは、いまだに、人も犬も怖がるので、散歩以外はでかけるのがむつかしい状態です。

村田茂太郎　２０１３年８月１９日